元  さ  ん  の  山  紀  行
赤谷ノ頭 (1,046.1m)
<富山県  上市町> 平成24年02月20日






「赤谷ノ頭」の山頂に立つ 「ねぎちゃん」と「山ノ神」





除雪された後? 杉林から・・・ 尾根に出るための斜面を・・


午後から良くなる予報であったが・・ 早月川に架かる伊折橋が見える。 一旦、林道に出る。


~~ 女は強し! 「山ノ神」 「ねぎちゃん」 奮闘! ~~


~~ 予報に反し、午前中の方が剱岳を眺める事が出来た。 ~~


この時まで、剱岳を眺める事が出来たが、
だんだんとお天気が悪くなっていった。


カメラを取り出して休憩とした。






山頂へ・・・


赤谷ノ頭の山頂に立つ。


~~ 雪が舞ったが、山頂での食事も楽しみの一つ。 ~~


~~ 山頂から最高点までは、幾つかのアップダウンがある。 ~~


最高点への登り。


赤谷ノ頭の最高点で・・・


早月川と富山平野


~~ 午後からお天気だという予報は外れた。午前中の方がまだマシだった。 ~~


~~ 大斜面を降る。 ~~





  元さんの戯言・呟きから・・

2/20 ハレルヤ山行の帰り、ねぎちゃんと、「明日、どうする?」 になったが、纏まらぬ内に帰宅してしまった。大地を外し、大倉山と赤谷ノ頭を候補にあげたが、北ちゃんは、先に予定が入っており、ねぎちゃんと「山ノ神」と私の3人になった。

 「山ノ神」は、赤谷ノ頭を良しとしなかったが、(そう言いながら、私と同じくらい出掛けているはず。)「細尾根と降りにカンジキを用意する。」 「イザという時にフォローする。」 「ゆっくり行く。」 を並べ、渋々承知させた。

 高岡から富山市に入る手前まで降雪があったが、次第にあがり、山並みも次第に見えて来た。「雪雲が切れ、お昼前から陽が差す。」 予報を信じていたが、山は、逆になってしまった。朝の内は、剱岳を始めとする北方稜線や、毛勝の山々を眺めながらの登高となったが、山頂手前から雪が舞ってきて、食事時などは、「どうなっているの?」 という感じになってしまった。

 ねぎちゃんが飛ばし、「山ノ神」の頑張りもあって、意外な時間に到達するのではと思われたが、重い雪質は、ボデーブローのように利き始め、山頂には4時間半を要してしまった。

 後半は、山並みが、ガスに覆われてしまったが、最高点(1,070m)を経由する、ぐるっと一周を選択。四苦八苦する「山ノ神」の姿はあったが、最後まで、カンジキのお世話になる事はなかった。

 3週間前からの風邪?が、まだ治らないのか、「山ノ神」は、ずっと咳き込んでいて、それの方が辛そうに思えたが、車に戻れば、3人とも「良かった。」 となった。今回、山頂直下の細尾根で、ストックを流してしまった。幸い上部で止まった事もあり、日頃から準備しているシュリンゲを繋ぎ合わせて降り、回収する事が出来た。山のゴミにしなくて良かった。


   □■□ コースタイム □■□
   

   ■□■ 同行者 ■□■
           ねぎちゃん・「山ノ神」