元   さ   ん   の   山   紀    行
大 日 岳(2,501m)
<富山県立山町・上市町>  平成24年07月16日



偶然にも山頂で、高岡の奥氏と富山の山本氏に出会う。帰りは一緒して頂いた。
(写真は、山頂と大日小屋とのコルで・・・)










2日連続で称名にやって来た。 a.m.6:30 登山口 a.m.7:05 猿ヶ馬場


崩れた所も修復されていた。 a.m.7:25 牛ノ首 富山湾や大辻山が見えて来た。


目的地の大日岳が見えて来た。


称名川を挟んで弥陀ヶ原。 木道の奥に大日平山荘が見える。
鍬崎山を望む。


a.m.8:05~10 大日平山荘 ワタスゲが可愛い。


しばらく木道が続く。 チングルマ


大日平と鍬崎山。 a.m.8:50~55 最初の水場。


大日平と薬師岳


大日小屋が見えて来る。


a.m.10:10 稜線に出る。
(大日岳と大日小屋とのコル)
てっぺんが見えない剱岳をバックに。(コルで・・)


東芦見尾根と毛勝の山々。


~~ コルから山頂まで、残雪が連なっていた。 ~~


高岡の奥氏。(昨年1月の高落場山以来) 富山の山本氏。(19年12月の二子山以来)


~~ 山頂で珍しい顔に出会う。また新しい顔にも・・・ ~~


石川の杉本君と宝栄君 魚津の松室氏


下山時は4人で、賑やかに喋りながら・・・
左から、魚津の松室氏・富山の山本氏・元さん・高岡の奥氏










  元さんの戯言・呟きから

7/16 「大猫山」か「大日岳」か迷ったが、午前5時発になってしまったから、大日岳にした。フェーン現象が伴って朝から気温が上昇。汗を掻きながらの登高となったが、大日平を経過する頃から、虫もおらず、時折吹く風に、心地よさの方が優先した感じであった。

 山頂では、高岡の奥氏、富山の山本氏と、偶然にもお会いし嬉しかった。盛り上がっていたのは私だけかもしれなかったが、剱岳のてっぺんの雲が取れなかった不満(不運?)より、面々とお会い出来た事が嬉しかった。おまけにとは失礼かもしれないが、魚津の松室氏とも知り合いになれた。

 山頂では、石川から来ていた若い男性(清水・宝栄君)、大日平山荘前では、ヒマラヤへ行って来たというおばちゃんに、下山してからは、山をやり始めて楽しいという富山に大泉君にまで声を掛けてしまって、同行の諸氏には顰蹙を買ったかもしれないが、とても楽しかった。

 その調子で、帰宅したのが午後4時過ぎになってしまった。出し抜いた今回の山行で、「山ノ神」の態度・目線が芳しくなかった。良い思いをした私は、また一週間懺悔のような日々を送らなければいけないのかもしれない。





 ■■■ コースタイム ■■■
 高岡5:10=駐車場(6:10~20)=登山口6:30=猿ヶ馬場7:05=牛ノ首7:25=大日平山荘(8:05~10)=最初の水場(8:50~55)=稜線(コル)10:10=大日岳頂上(10:25~11:15)=コル11:25=最後の水場12:05=大日平山荘(12:55~13:05)=猿ヶ馬場(13:45~55)=登山口(14:20~25)=駐車場(14:20~35)=高岡  

 ■■■ 単独行 ■■■
         下山時は、奥氏・山本氏・松室氏と一緒。