元    さ    ん    の    山    紀    行
烏帽子山(1,274.2m)鋲岳(861.1m)
<富山県 宇奈月町 魚津市> 平成19年12月16日





宴の後、小雪舞う中、烏帽子山頂で記念撮影



剱岳を象ったテラミス。(シェフ作) 皆が喜んだ堀シェフ制作のお刺身。




公園下まで車を入れる。 まずは林道歩き。 整然と列は繋がる。








歩き始めて4時間で烏帽子山頂に辿り着く。 早速、テーブル作りであるが、14名分は大変である。


楽しい宴は、2時間も続いた。 不安定なお天気に、大型のタープは威力を発揮した。



つづく




「12/16コラム(山つれづれ・・・より)」

12/16 「電波が届きやすく、尚かつ、わかりやすい。」 そんな理由から、黒部市田家のコンビニに集合した5台の車が、田籾を経由して、50cm前後の積雪のある嘉例沢森林公園下に辿り着き、出発したのが、1時間20分後の午前8時過ぎであった。

 リタイヤしなければならない車があったが、林道歩きを、強いられなかった事が、一番日の短い時だけに、今回の烏帽子山頂に届いた最大の理由であった事は間違いない。

 当然、山頂を目指すものであったが、同窓会的山行だけに、参加者全員が、山頂を踏まなければ意味がない。4時間のアプローチは、結構長かったのであるが、山頂で、一人一人握手を交わせたのが、最大の喜びであった。

 14名が、すっぽり入るタープ中での食事会は、それはそれは凄いものである。相変わらず、堀シェフの姿造り(刺身)や、テラミスに歓声が上がった。そして、各自が持ち寄った食材が、ザックの中から、出し切れない程なのであるから・・・

 笑いの絶えないタープの中から、僧ヶ岳に連なる山々が、陽を浴びて輝いて見えたのも圧巻であった。必ずしも、長くはなかったが(2時間余)、真冬の烏帽子山頂に立てた全員が、満足のいくものだったろう。

 鋲岳を経由して、嘉例沢森林公園下の車デボ地点に戻った時は、まだ日が落ちる前であった。またまた、一日をフルに使った充実した山行であったが、今回この企画に、池原氏とBOWBOW嬢の参加を願ったのであるが、それも、大いに盛り上がった要因であった。「またお会いしましょう。」 と、何度も握手を交わして、帰宅の途についた。 





 ■■■コースタイム■■■
嘉例沢森林公園下(7:45~ )=烏帽子山(12:10~14:25)=鋲岳(16:20~30)=嘉例沢森林公園下(16:50~ )

 ■■■同行者■■■
堀シェフ・シュンちゃん・筏井氏・絹子さん・辰口氏・吉尾氏・池田氏・中山君・長勢君・岩城君・池原氏・BOW・山ノ神