元    さ    ん    の    山    紀    行
極楽坂山 (1,043.3m)
<富山県富山市(旧大山町)>  平成29年01月03日




もっと時間があれば、格好が良いシェルターを造ったのであるが・・





有峰林道・小見料金所からの歩きである。
少しは車を入れる事が出来たのであるが、我々は、歩きを選択した。


歩き始めは、雪がなく、スノーシューを担いで歩く。


だんだんと雪量が多くなって来る。轍もなくなって来た。


白樺平には、東屋がある。ここまで車が入れば楽なのだが・・・


登山口で・・・


林道から離れて・・・ 登山口から500m。山頂へ1.5キロ地点。


雪が多くなってきた。 雪で階段が隠れている。(急登箇所)


使われていないリフトに出る。 山頂へは、もう少し。


時間的な事もあり、すぐに帰るつもりであったから、タープを持参しなかった。
雪が降ったり、風が吹くとやっぱり寒い。使用しなくとも準備だけはしておくものだった。




山頂を発つ時、一瞬ガスが切れ、ゲレンデ方面へ飛び跳ねた。


下山時は、お互い好きなように降りた。






   元さんの戯言・呟きから・・

1/3 「昨日の疲れが残っていない。」 とは言えないが、疲れを取るには、同じような事をするのが一番。同じ所も嫌だったし、雪のない所も、ちょっと寂しいとなり、林道歩きがあるももの、極楽坂山へ行く事にした。

 林道の雪は、10~30cmくらいであったが、1時間も2時間も歩くとなると結構疲れる。登山道に乗ってからは、30~70cmの雪量で、スノーシューが充分に使える。標高差400mくらいを登るのであるが、距離にしたら2キロくらいであろうか? (林道歩きは別。4キロ以上あるような気がするが・・)

 駐車地点発が、9時50分頃であったが、「山ノ神」は盛んに、箱根駅伝の優勝者(青学)が、テープを切るよりも、早く山頂に立ちたいなどと言いながら、ラジオに聞き入っているからか、足が結構お留守になっていた。

 それでも、青学がテープを切るよりも早く山頂に着いたが、雪が降り出して視界はまるでなかった。しかし、シェルターを造る雪量があって、早速作業に精出した。「タープはないのか?」 との「山ノ神:」のコメントには、「早く帰るつもりだったから・・」 と返したが、結果的に1時間は滞在した事になる。

 標高が1,000mを超えると、雪量はそれなりにある。スキー場の音楽や雑音が、チョッピリ気になるところであるが、キャンプにもいい場所である。(叱られたりして・・) 帰りは、ルンルン気分で降りたし、林道歩きも、帰路はやはり早い。






 ■■■コースタイム■■■
 高岡8:15=有峰林道料金所(9:30~40)=赤坂平(10:20~25)=白樺平10:40=登山口(11:15~25)=林道まで500m、山頂まで1・5キロ地点11:40=リフト12:35=極楽坂山頂上(13:09~14:00)=登山口(14:55~15:05)=料金所駐車場(16:05~15)=高岡17:20

 ■■■同行者■■■
             比佐恵