元 さ ん の 山 紀 行
春 木 山 (1,590m)
<富山県 南砺市(利賀村・平村)> 平成19年12月10日
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かなりの積雪で他の車はリタイヤ! |
雪景色は素晴らしかった。 |
a.m.9:00 登山口にて |
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第一休憩所から第二休憩所に向かって |
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橋ちゃん 頑張る! |
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ブナ林を登り詰めれば、宮屋敷! |
a.m.11:00 宮屋敷へ・・・ |
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人形山をバックに、宮屋敷跡 |
宮屋敷跡から春木山に向かう |
春木山には、樹木を縫って・・ |
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立派な上、堂々と聳える三ヶ辻山 |
寒さ凌ぎにタープを張る。 |
楽しい食事時。 |
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撤収! |
春木山から宮屋敷に向かって・・ |
再び宮屋敷跡に戻って・・・ |
「コラム (12/9~12/10 (山つれづれ・・) より 」
12/9 「何処かへ行きませんか?」 「何処に行くの?」 「何処でも良いから・・」 を集約して、人形山方面に行く事になった。何処まで車が入るか分からないし、雪(量)の状態も分からない中、お天気を見ながらの歩きとなる。私が主宰となると、「弱い者に合わせて、ペースはゆっくりだよ!」 と念を押す。
それでも、俄に、7名が集う予定である。お天気を目掛けて登るわけでもない。大崩しないから、1700m台の高さの山に、向かうのであるが、共通するのは、歩きたくて、歩きたくてしょうがない者ばかり。
例え、宮屋敷で終わろうが、行き先が、春木山に変わろうが、雪の中で、戯れれば良いのかもしれない。
12/10 あの予報は、どないしたのであろうか? 大崩しないと思ったが、チラチラと雪が舞うだろうし、視界が悪く展望など、あるわけがないと、大方のメンバーが思ったに違いない。バースデーのねぎちゃんに、天は、よろめいたのであろうか、起きて、空を見上げれば、満点の星であった。
その余勢が、我々に、喜びと余裕を与えてくれたような気がする。本来のピークに拘らず、雪中を、お互い気遣いながらの歩きである。余力があっても、順応してくれる様は、何処のグループにも負けないような気がする。頂きは、「春木山」としたが、その頂きには、行った者しか分からない喜びがあった。
■■■コースタイム■■■
~~積雪のため車のトラブル有り~~ 登山口8:00=宮屋敷跡(11:00~05)=春木山(11:35~14:05)=宮屋敷跡(14:25~30)=登山口
■■■同行者■■■
長勢君・橋ちゃん・ねぎちゃん・尾田さん・茂ちゃん・山ノ神