元 さ ん の 山 紀 行
春 木 山 (1,590m)
<富山県 南砺市(利賀村・平村)> 平成22年04月26日
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三ヶ辻山をバックに春木山で・・・ |
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集合場所は上梨・村上家横P |
すぐに車をデボ。長い林道歩きが始まる。 |
林道をショートカット。 |
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桜が咲いている所で一休み。 |
カモシカもお出迎えに・・・ |
中根平を過ぎた所でスノーシュー装着。 |
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林道歩き2時間。ようやく登山口に・・ |
登り始めは杉林から・・・ |
第1休憩所辺りを行く。 |
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風もなく、気持ちよさと暑さが同居して・・・ |
「ちょっと、息が上がっています。」 |
休憩を兼ねて、ちょっとポーズのつもり。 |
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「宮屋敷まで、まだまだあります。」 |
人形山頂上が間近に・・・ |
第2休憩所をめざして・・・ |
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「慌てる事はない。ゆっくり行かなくては」 |
ここからの三ヶ辻山もかっこいい。 |
「宮屋敷に着いたぞ~・・」 |
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宮屋敷跡から春木山に・・・ |
三ヶ辻山がだんだん良くなって来る。 |
降って登り返せば春木山頂上。 |
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シェルター造りは、元気な橋ちゃんに お任せ |
山頂の雪は少ないが斜面にはまだ多くの雪量がある。 |
橋ちゃんのメニューは、美味しい焼きそば。 |
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展望は良いし、食事は美味しいし・・ |
山頂での天ぷらは美味しい。 |
橋ちゃん、記念写真の準備。 |
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春木山々頂にて・・・ |
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春木山から宮屋敷跡に向かって・・(下山) |
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登りは辛くても、降りは快適! |
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ちょっとばかりコゴミがあった。 |
ヘアピンカーブの凄いデブリ。 |
カンゾウ(山菜)を摘む橋ちゃん。 |
「人形山に行くんだけれど・・」 そして、「もしかしたら、長い林道歩きがあるかもしれないんだけれど・・」 の急な誘いに私を含め5名が集った。「好山病・・」 のメンバーなら、いつもの事であるが、茂ちゃんと和佳ちゃんも、「あの人達ならあんなもん。」 と思っていたのかもしれない。
私としては、林道歩きが伴っても、山頂に行ける時間にセットしたつもりであったが、なかなか型通りにはいかないものである。それもそのはず、林道歩き2時間に宮屋敷跡まで3時間を要すれば、一人前の山行である。もっと速く歩けばの見方があるかもしれないが、「皆が気分良く歩ける。」 が、主宰する者の務めであろう。
行き先を人形山の頂から、展望の良い春木山に移したのであるが、最近は、何だかこのようなパターンが増えてきたような気がする。「気分が良ければいい。」 「楽しければ良い。」 「皆が納得ならいい。」 頼られるのも頼るのも、良い人間関係が存在するから、「良し」 になる。なければ構築すれば良いのである。もっとも、始めから相性の悪い人とは行くハズがないし、お互い謙虚にしておれば、摩擦など起こるハズがない。
山頂のシェルター造りは、怪力の橋ちゃんに任せた。天ぷらの提案に、あまり気乗りのしなかった 「山ノ神」 であったが、作り始めれば、注目され悪い気分でもなかったであろう。設営・食事・装備等々山行回数が増えていけば、分からぬ人でも自ずと覚えていくものである。後は、どれだけ入れ込むだけの事ではなかろうか・・・・
高温に風もなく、時々尻餅を付きながらでも、降りの歩きは快適そのもの。林道に出てからも、フキノトウを採りながら、あれやこれやと話ながら、そして、往路で見付けたコゴミあった斜面は、何処であったかと言いながら、ずっと喋りながら歩き通した。
近所の茂ちゃんとは、ハレルヤ山行の2回を含め今年3回目の機会。和佳ちゃんとは、通算3回目の山行機会であったが、彼女自身は、今年初めての山行でありながら、よく頑張られたような気がする。山ノ神は、相変わらずの4時間過ぎが壁。橋ちゃんには、いつもの事ながら何かと頼ってしまった。
■■■コースタイム■■■
高岡5:00=上梨(6:05~15)=車デボ地点(6:25~35)=登山口(8:35~40)=宮屋敷跡11:35=春木山(11:50~14:00)=登山口15:50=車デボ地点17:50
■■■同行者■■■
橋ちゃん・茂ちゃん・和佳ちゃん・「山ノ神」