元   さ   ん   の   山   紀   行
大師ヶ岳 (253.6m)
<富山県 高岡市 ・ 氷見市>
 平成22年12月20日






自然休暇村から大師ヶ岳、そして、国泰寺・県道を経由して自然休暇村に戻った。




自然休暇村のアッパレ王国付近に車をデボ。 車が通れるのではないかと思う程の林道を行く。


~~ 林道歩きは、フキノトウ採りになってしまった。 ~~


展望台から富山湾(氷見方面)を眺める。 大師ヶ岳山頂にある展望台に登る。


山頂から、林道大師山線を降りる。 竹林がある林道を行けば、国泰寺に出る。





  元さんの戯れ・呟きから

12/20  HPの続きと思い早々の起床となったが、小雨が降り続いていた。連続休日登山が途切れたからではないが、しなければたくさんあり、あれやこれやとやっていたら、すぐに時間が経ってしまった。

 「てんぱん」 を見ながら、昨日の残り物であるおにぎりと、インスタントの吸い物で、朝食を済ませようとしていた頃に、「山ノ神」 が、目を擦りながらの起床であった。「雨は降らないよ。」 と言った途端に、また、雨となり気勢を削がれてしまったが、「八乙女山と高落場山とも、10回登山にもう一回ずつ足りないので・・・」 と言うか言わない内に、「年賀状も未だなんでしょう。」 嫌みというのか、自分の行きたくない所だったようで、話が途切れてしまった。

 少しの時間経過後「二上山にしようか。」 となった。 そのような所は、「山ノ神」 の大好きな所なのであるが、違ったルートから行けとの注文が出た。「林道歩きでも良いから・・」 である。幾つかのルートを調べていったものの結果的には、自然休暇村からの出発となった。

 大師ヶ岳へは、1時間も掛からないハズであったが、「山ノ神」 は、林道脇のフキノトウを採り始めた。「何をしているのか・・」 と言った私であったが、いつの間にか、私もフキノトウ採りに終始してしまったのです。

 年末のふきのとうは、確か辰口氏か吉尾氏に教えてもらったとかで、雪解け時期のような大きさはないが結構香りが強い。雪降る前、あるいは、ちょっと降り出した頃のフキノトウであれども、山菜採りが出来るなんて、これはたまげたことでした。これを今夜の天ぷらにしてくれたら、晩酌に打って付けなんですがねぇ~。

 山頂で、カップ麺の簡単な食事をして、コーヒーを飲み終えた頃には、とっくに午後2時を過ぎていた。それから国泰寺に向かって降りだしたら、雨が降り出した。いつものように雨具を出せば、止むのであるから不思議である。

 「国泰寺に来た事がない。」 という「山ノ神」 の要望に応えて境内を散策。後県道を歩き車デボ地点である自然休暇村に戻った。簡単な山歩きであったハズが、家に戻れば、牛岳辺りに行ったのと何ら変わらなかった。  (二上山ではなく、お隣の大師ヶ岳の山頂に立ちました。)




 ■■■コースタイム■■■


 ■■■同行者■■■
         比佐恵