元    さ    ん    の    山    紀    行
ハゲ山 (464.7㍍) ・ 城 ヶ 平 山 (446.3㍍)
<富山県  上市町>    平成28年12月26日







以前の駐車箇所と一緒だろうか? 西種地区 水上集落の真ん中にある標識。


地元の方の手作りの標識に暖かい物を感じます。


剱岳が見えて来た。 整備された登山道です。 峠山とハゲ山との分岐で・・


ハゲ山頂で、剱岳と周辺の山々をバックに・・・


ハゲ山から、剱岳と水上集落。


~~ 15分程滞在したハゲ山頂です。 ~~


少し、ほんの僅か雪が残っていました。 峠山の頂きです。


峠山から剱岳を望んでいます。


峠山から降りる。 小さなアップダウンが幾つかあります。


ようやく 城ヶ平山に到着です。 城ヶ平山頂は、きれいに刈り上げられていました。


僅かな時間内で、一つのラーメンを分けて食べました。


この後、コーヒーも・・・ 年末の城ヶ平山の雰囲気です。 海がハッキリ眺められます。








   元さんの戯言・呟きから

12/26 今年最後の山行日であると共に、今年最後の休日でもある。如何に山歩き中心のライフスタイルとはいえ、「する事」 「やり残している事」 がたくさんある。そこで、簡単な装備で、早めに帰宅出来るハゲ山・城ヶ平山へ行く事にした。

 朝食を済ませてからの出発であるから、荷は、雨具くらいでいいのではであったが、コーヒーぐらいは飲みたい。食べる食べないは別にして、一応麺類を準備するとなっていった。もちろん、「山ノ神」のあれもである。

 西種(水上)から、少し登ったところで、水を忘れて来た事に気が付いた。いつもなら、必ずといっていいほど、1・5~2.0Lの水を担いでいるのであるが、前夜に準備をしなかったからか、痛恨のミスである。辛うじて、「山ノ神」が自分の飲み水として、500mlを持参していたので、何とかなると思ったし、飲まなくとも食べなくともいいとまで思った。それは、「車まで、取に行って来たら?」 の「山ノ神」進言を無視したのである。

 飲む・食べる楽しみは、それとして、雪が隅っこに、チョッピリあるくらいの登山道は、ぬかるみも殆どなく、快適に歩く事が出来た。ハゲ山や峠山では、剱岳を充分すぎるくらいに眺めれたが、城ヶ平山では、剱岳だけが姿を消してしまった。それでも、いつもの通り、富山湾や富山平野を眺めているだけでも気分がいい。

 500mも満たない標高のハゲ山・城ヶ平山であるが、なかなか趣のある山である。その頂きで、お湯を沸かし、一つの冷凍麺を分けて食べ、コーヒーも ”はんぶんこ” して飲んだ。ある程度の雪量があって、お天気もまずまずの条件なら、お正月の三が日に、雪中キャンプを目論んでいるのであるが、果たしてどうなるか分からない。城ヶ平山や千石城山が候補なのだが未だ分からない。





 ■■■ コースタイム ■■■
  田んぼの中の駐車場?(水上)9:25=峠山とハゲ山の分岐9:50=ハゲ山頂上(10:00~15)=峠山10:30=ナメコ採り(10:45~11:00)=城ヶ平山(11:20~12:00)=峠山12:40=分岐12:45=12:55墓地経由で直接Pへ=P13:05

 ■■■ 同行者 ■■■
        比佐恵