元   さ   ん   の   山   紀   行
城 ヶ 平 山 (446.3㍍)
<富山県  上市町>    平成19年01月01日




車は、この駐車場に・・ 登り始めてすぐ雪が・・ 樹木の下には雪がない すぐ開けて、平野と海が・・

ベンチを後に・・ 水場 尾根に出るとベンチがある 登れば雑木林が・・

「鍋冠か? 高峰か?」 「あれが、城ヶ平山頂だ!」 ようやく、びっしり雪が・・ もう一登りすれば・・

首つりではありません 大きな穴?熊が・・ではありません

ロープの付いた最後の急登 山頂への最後の階段 「わっ~、剱が・・」 「素晴らしい展望。万歳!」



新年を城ヶ平山で迎える。 「山ノ神」は乾杯! 元さんは万歳!


城ヶ平山から富山平野・富山湾・能登半島を望む。


城ヶ平山の三角点を踏んで、山を降る。


城ヶ平山から剱岳を仰ぐ。



 

「1/1コラム(山つれづれ・・・より)」

1/1 娘の帰高は、明日午後になるし、息子達は、帰省の予定もなく、初めて、元日に高岡を離れられる事になった。それには、恒例の管鮑会新年会の(高校時代からのグループの新年会41回目)開始時間が、3年前から、夕刻にずれた事もあるからである。

 それに、好天が付いた事もあり、行き先に少々迷ったが、やはり、剱岳が見え、出来るだけ人の少ない所へとなり、「城ヶ平山」となる。山頂の積雪は、30~40cm、前日に訪れたであろうトレースがあるものの、「人出はなし」、新春に相応しい静まり返った山頂から、全部と言っていいくらいの山々が眺められた。剱岳・早月尾根を眺めながら、年末30日から、剱岳に登っている「ねぎちゃん」に向かって、我々二人は、「ヤッホー、やったね!」と叫んだ。

 下山して、駐車場に戻る間は、大岩詣の車にビックリし、その中の、不釣り合いな我々の姿が、車中から覗く人達には、きっと異様に見えたに違いない。今年も、「元気でありたい。」 「我が足よ。もう少し歩かせと欲しい。参るには早過ぎるじゃないか?」 などと、新春に向けての私の気持ちは、決して欲張りすぎていないと念じて、家路を急いだ。




 ■■■ コースタイム ■■■
高岡8:20

 ■■■ 同行者 ■■■
        比佐恵