元   さ   ん   の   山   紀   行
城 ヶ 平 山 (446.3㍍)
<富山県  上市町>    平成26年03月10日




一時だったけれど、ガスが切れて青空が覗いた・・・






街中にはなかった雪が、大岩に
来ると、いっぺんに増えた。
山道になって、すぐの所・・・ 第1番目のベンチで・・・



吹き溜まる所では、雪量が多かった。


~~ 標高が400mくらいになると雪量が増えた。 ~~



~~ 山頂への最後の急登箇所を行く。 ~~


~~ 雪量がなく、しかも風が強かったので、タープを張るのに難儀した。  ~~


ちょっとのガスの切れ間から富山平野が眺められた。






  元さんの戯言・呟きから・・・

3/10 起きてシャッターを開けたら、「これではダメだ!」 と大地行きを諦めた。「ある程度は行けるのであろうが、高速を使ってまで、行く事もないだろう。いや、そう多くは降らないだろう。」 と、心の中で格闘がしばらく続いたが、やっぱり止めた。

 嗜好品や水の荷揚げが目的だったが、それを我慢すれば良いだけなのであるが、長い夜の事を思うとちょっぴり寂しい。最も、だんだんと落ちてゆく体力に、些かの不安があるのも事実なのである。

 孫の方は、熱が下がり登園は可能となった。「非常時には、山から駈け降りれば良い。」 の思いに出掛ける事にしたが、いざ出掛けるとなると、行き先の選定に迷ってしまった。でも、簡単な山という事で、城ヶ平山を選んだ。「山の空気」を吸えれば良い、そして、非常時にも備えられるからであった。

 降雪は、一日中続いた。風はなかったのであるが、山頂に居座ってから吹き出し、とても寒い思いをした。雪量が少なく、樹木がないとなると、タープを張るのに、雪を集めなくてはならない。でも、やってしまった。そのような状態の中、一瞬であるが、視界が広がり、青空が覗いた。でも、また降り出した。下に降りてからは、そうでもなかったが、一口荒れは続いた。




 ■■■ 同行者 ■■■
          比佐恵