元   さ   ん   の   山   紀   行
城 ヶ 平 山 (446.3㍍)
<富山県  上市町>    平成28年08月17日




山側の展望はダメだったが、それでも、平野・海側はそれなりの眺望だった。
そして、大汗を掻いて来ただけに、山頂でのそよ風は、とても心地よかった。






何故か 「ヒマワリ」 大岩のいつもの登山口。


階段を凌ぐ。鍛錬! 山頂は近い。


剱岳どころか、大日岳も見えなかった。 相変わらず、「のどごし」を楽しむ「山ノ神」


セルフタイマーが、ずれちゃったのかな! これから、孫達を迎えに行かなくてはならない。





元さんの戯れ・呟きから・・・

8/17 今日も決して予報は良くなかった。来週の連休を確保するため、しっかり留守番の約束を交わしていた事もあり、盆休(3日間)は、遠出や泊まりを控えていた。お天気も所によっては、凄い雨に見舞われていた事を思えば、まずは正解としなければなるまい。

 時間制限があるものの、今日から孫達は、保育所や育成クラブに出掛けているわけで、何も家にいる事もない。ミョウガに少々興味があった事と、お天気具合と手軽な事を考慮し、城ヶ平山としたのであるが、大岩に着く前から雲行きが怪しく、雨具を纏っての歩きとなった。

 ちょっとした坂道を歩くだけで、汗が噴き出した。まるでサウナに入っているような感じであった。ミョウガは、先人に採られた感があり、そのおこぼれを頂く感じであったが、それで充分である。山頂着が正午であったが、左程お腹が空いているわけでもなかったので、カップ麺を二人で分けて食べた。

 高い山は見える筈もなかったが、時折吹く風は、とても気持ちが良かった。コーヒーを飲みながら、上市の街並みや富山湾を眺めながら、この先の山歩きの事を考えてしまった。「何で毎週、山に登っているのだ! それも、同じような山に・・」 の自問自答が続くが、それは、時間制限の他に、相方の思考と一致しないという事が大きく影響しているのは間違いない。

 「あの山に登ったから、どうだっていうのだ!」 「あの山に何回登ったから、どうだって言うのだ!」 など、それはそうなのであるが、何かを求めて行動するのは結構尊い。自己満足の世界であるが故に、誰かに言ったり、聞いてもらいたい事もあり、正解がない中、活力になっているのは事実である。






 ■■■ コースタイム ■■■


 ■■■ 同行者 ■■■
          比佐恵