元    さ   ん   の   山   紀   行
毛 勝 山 (2,414.4m)
<富山県魚津市・黒部市(旧宇奈月町)>
 平成19年10月01日






冷たい雨の中、9名全員毛勝山頂に立つ。(西北尾根)





a.m.5:31   お天気が
懸念されたが元気に出発!
a.m.7:38 1,480㍍ モモアセ山付近 a.m.8:00 1,625㍍ モモアセ山から20分


a.m.8:25 ちょっと一息つく a.m.8:29 唯、黙々と歩く・・ a.m.8:33   1,785㍍
1769㍍の標高点を過ぎて



a.m.8:49  1,880㍍の小高いところで・・


a.m.8:53 1,900㍍を行く。 a.m.9:04 1,935㍍ もう少し我慢! a.m.9:11 1,980㍍ 視界が悪く歩くだけ・・


a.m.9:15 1,990㍍ 地塘があり草原となる。 a.m.9:16 休憩ポイントで・・


 

a.m.10:19  クワガタ池


a.m.11:46 山頂はミゾレが混じるような冷たい雨だった。 p.m.0:24 山頂を発つ前の記念写真。




10/1 お天気は良くないのに、今日も好山病感染者達が集まった。「何処かに変更かもしれない。」 などと心に思う者もなかったでもなかろうが、口にも出さず、小雨の中、 西北尾根を歩き始めたのであった。

 「好山病・・」6名、ゲストにハレルヤの筏井氏、そして、途中(2時間後)から、福井の宮ちゃんと森本さんが、猛スピードで追い付き参戦! 「何の景色もないのに・・」 只、ひたすら歩くだけ・・でも、久しぶりに集った故の沢山の会話が、元気を付け山頂へと導いてくれた。

 手が悴むほど、毛勝山頂は寒かった。山名板と三角点があるだけで、景色は全くなし! しかし、皆の顔は、悪条件の中を歩き通した満足感が漂い「辛さ」「だるさ」を、払拭させていたようであった。

 帰路は、ドロドロ道に悪戦苦闘であった。何事もなく5時過ぎに下山となったのであるが、大阪からやって来た、200・300名山ツアーの22名、そして、千葉から単独行の男性は、薄暗くなっても、降りて来る気配を感じなかった。ちょっと心配しながら、我々は家路を急いだのであった。




 ■■■コースタイム■■■
 登山口(5:15~30)=稜線1,274㍍(6:15~20)=モモアセ山(7:35~40)=クワガタ池10:20=毛勝山頂上(11:20~12:25)=クワガタ池12:55=モモアセ山(15:05~15)=登山口17:20

 ■■■同行者■■■
            北ちゃん・田村氏・eiko女史・ねぎちゃん・宮ちゃん・森本女史・筏井氏・山ノ神