元  ち  ゃ  ん  の  山  紀  行
駒 ヶ 岳 (2002.5m)
<富山県魚津市 ・宇奈月町> 平成16年04月26日





駒ヶ岳山頂で 滝倉山への稜線をバックに




 「山ノ神」を僧ヶ岳山頂に残し、往復に必要な2時間をもらって駒ヶ岳に向かった。以前のように楽々1時間で、駒ヶ岳に達すると思っていたのだが、今では遠い昔の話になってしまった。
 しかし、駒ヶ岳山頂から眺める滝倉山への稜線が好きである。もしかして、それはいつかその稜線を歩きたいの願望が、そのように思わせているのかもしれない。
 毛勝山の左後ろに恥ずかしそうに聳える剣岳もいい。ちょっと霞んで見えるが何もかもがいい。今では、駒ヶ岳への登山道が整備され、以前に比べて多くの登山者が訪れるらしいが、その道を閉ざす残雪期が一番いい。


僧ヶ岳から北駒ヶ岳へ 黒部側の雪庇を気にしながら 北駒ヶ岳から駒ヶ岳を望む


北駒ヶ岳から駒ヶ岳
への岩場のロープ
岩場を抜けて


駒ヶ岳から滝倉山の稜線を望む 駒ヶ岳から毛勝山・剱岳を望む 帰路の僧ヶ岳を振り返る


僧ヶ岳に戻り、遅い昼食となる


 



 ■■■コースタイム■■■
高岡3:40=成谷堰堤(4:45~5:05)=片貝山荘5:40=東又登山口(5:50~55)=二回目の休憩(1085m)7:15=1325m(アイゼン8:05~20)=1465m(9:00~10)=成谷山(9:40~45)=僧ヶ岳頂上(11:05~20)=北駒ヶ岳12:00=駒ヶ岳(12:45~13:00)=北駒ヶ岳13:30=僧ヶ岳(14:10~50)=成谷山(15:35~40)=1315m(アイゼン16:20)=登山口17:35~~山菜採り~~成谷堰堤(18:40~50)=高岡20:20

 ■■■同行者■■■
         比佐恵