元    さ   ん   の   山   紀   行
金剛堂山  (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)>  令和01年05月19日






林道は冬期閉鎖です。 1時間程歩きました。


県営大長谷第四発電所 猿越ダムを渡ります。


猿越ダムから登山口までの林道は荒れています。


ウドを見付けました。 登山口の案内板は壊れています。


登山道は整備されています。 ブナ林もあります。


一箇所だけ沢を渡ります。


沢を渡り休憩場所を探しています。 展望の効く所でいっぷくです。


コシアブラを採ります。 ショウジョバカマ


コシアブラ採りは楽しい! イワウチワ


北アルプスの山々が遠望出来ました。


仁王山と白木峰


残雪が現れました。 何度となく急登があります。


金沢の豆ちゃんとバッタリ会う事が出来ました。
何年ぶりだろうか?とにかく嬉しかった。


青空とマンサク カタクリ




登山道に咲くカタクリ。(カタクリのプロムナード)




新緑と残雪が目を楽しませてくれました。 山頂までもう少しです。


山頂より中金剛を望む。 山頂より北ア方面を望む。


山頂より五箇山の山々を望む。 山頂(前金剛)にて・・・


タムシバ コシアブラ


重荷を担いで たくさん歩きました。(疲れました。)






   元さんの戯言・呟きから・・・

5/19 金剛堂山八尾側(大長谷)冬期閉鎖のゲートを午前7時15分にスタート。車に戻ったのが午後6時35分。山中にやがて11時間半。家を出たのが午前5時半過ぎ、家に戻ったのが午後8時半頃。キャンプ用ザックをいっぱいにして車に戻ったのだから、北ノ俣岳行に匹敵するほど歩いた。喉がカラカラだったから、冷たい物を飲んでしまえば、PCの前で居眠りも仕方がない。

 そのルートを下山して来る金沢の豆ちゃんと出会った。もしかしたら、H.18.01.02以来かもしれない。嬉しかった!飛び付きたいほど嬉しかった。私達と同じゲートから山頂まで3時間で登ってしまったというのであるから、どれだけ若いと言っても魂消てしまう。利賀から登って来る仲間を待つため、3時間ほど山頂で寝ていたと言うのだから、これも豪傑に値する。来週は、日帰りで大窓に行くと言っていたが・・・

 彼は、40代であるのに、私を山の先輩として扱ってくれるのであるから嬉しい限りである。大地・初雪山の山域はあまり行っていないという彼は、もしかしたら、来冬ラッセルを買って出てくれるかもしれない。最後に、「岩城さんは元気なのでしょうか?」 と問い掛けられた。HPの更新の事かもしれない。

 



 ■■■コースタイム■■■
       

 ■■■同行者■■■
        比佐恵