元    さ   ん   の   山   紀   行
金剛堂山  (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)>  令和02年03月01日




金剛堂山頂上で・・・





最初は川に沿って歩く。 階段の幅が広く急登です。


スノーシューは快適! 少雪故に小枝が煩い。


ガスっていても・・・ 2キロ地点は何処だったかな・・


片折山 前回よりは雪量が増えていた。 やがて晴れて来ると信じて


思案山では、ガスが晴れたり掛かったり。雪庇が小さかった。


ギアを入れ替えて頑張らなくては・・ 樹氷がキレイだった。


その先に青空があった。 ようやく4キロ地点。


4キロ地点から山頂方面を見上げる。 細尾根を行く。


登ってきた細尾根を見下ろす。


雲海が広がって来た。 山頂が見えても、なかなかである。


伝説のサブちゃんと会った。 西本氏とも出会った。


「山ノ神」は、疲労困憊という感じである。 金剛堂山頂上の祠。


ちょっと下がった斜面を利用して穴を掘る。 やっぱり白い雪はいい。


ビールを飲んで「山ノ神」はご満悦。 戯けて見せても・・・


中金剛(最高点)は意外と近い。 北アの山々を眺める。


今度は、テントを持って来ようか? 山頂への登り返し・・・




   元さんの戯言・呟きから・・・

3/1 アホな事をして一週間。「果たして重荷を担ぐ事が出来るのだろうか?」 とその試しに金剛堂山を選択した。登り始めは、ちょっぴり急登だし、雪の付いていない所もあったあったのですが、後はスノーシューで気持ちよく歩く事が出来たのでした。テントとシュラフを入れれば、キャンプが出来るくらいの物を担いでいたので、ゆっくり歩きました。でも、「山ノ神」よりも、しっかり歩きましたよ。

 お天気が良く日曜日だったからでしょうか? かなりの登山者が訪れていました。元気なサブちゃんや高岡の西本氏ともお目に掛かりました。両氏とも大先輩です。まだまだ私も負けるわけにはいけません。

 今年は、何処の山も雪不足です。金剛堂山頂上も同じです。でも、ちょっと違った角度から見れば(斜面など)、かなりの雪量があり、掘れば背丈以上は大丈夫でした。やはりある程度の標高を稼がなければならないようです。

 それにしても素晴らしいお天気で、どれだけいても良いような感じでした。山頂は風が強いなどと、草々にして下山していかれた方々があったようですが、シェルターを造れば(穴を掘れば)何の事はありません。そのためか、またまた最後の登山者になってしまいました。



 ■■■コースタイム■■■
旧スキー場P7:50=栃谷ルート合流8:50=片折岳(10:15~25)=4キロ地点11:35=金剛堂山頂上12:30=食事処(12:40~13:30)=中金剛(13:40~45)=食事処(13:33~14:15)=金剛堂山頂上14:20=駐車場17:05         

 ■■■同行者■■■
        比佐恵