元    さ   ん   の   山   紀   行
金剛堂山  (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)>  令和02年03月08~09日




a.m.5:56


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a.m.5:56 何度も出入りしました。 a.m.6:02 陽が上がるのを待ちます。


a.m.6:04 青空が広がります。 a.m.6:07 大分、赤くなって来ました。


am.6:07  一番目立つのは、やはり剱岳。


am.6:07  御嶽山


am.6:07 乗鞍岳と雲海


a.m.6:19 ご来光です。


a.m.6:19 雲海とご来光!


素晴らしいお天気です。 室内?から飛び出して・・


朝陽を浴びながら朝食です。 気分が良く戯けています。


我がキャンプサイトを見下ろす。 これ以上の景色はない!


中金剛(最高点)へ・・・ 大笠山・笈ヶ岳方面の山々がくっきり。


これから行く奥金剛方面。 雲海の奥に乗鞍岳と御嶽山。


中金剛の頂で・・・ ダウンを2枚も着込んでいる。


中金剛から奥金剛へ・・・ セルフタイマーも結構大変・・・


中金剛を振り返る。 奥金剛への展望は新鮮で良い。


やっぱり御嶽山が目に入る。 奥金剛の標柱を掘り出す。


少し周回する。 なだらかで飛び回りたい気持ちになる。


中金剛に向かって登り返す。 中金剛への最後の登り。


戻って来ました。 中金剛を越え振り返る。


この斜面が一番雪量が多い。(キャンプサイト)


2つの施設は、しっかり残っています。 改めてコーヒータイムを楽しむ。


撤収前のテントの横で・・・ 「居酒屋こんごう」から顔を出したつもりですが・・


長い間絶景を眺めていました。 ガリ君がやって来ました。(日帰り)


今度は、周さん御一行がやって来ました。


p.m.0:30 私は一足先に下山です。 絶景を何度も何度も振り返りながら・・・


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   元さんの戯言・呟きから・・・

3/9 寝られないのならと午前5時過ぎから起きてしまった。一面雲海が広がっている。北アの山並みが、その上に鎮座している。剱岳も薬師岳も、槍穂高もである。ひと際目立っているのが、乗鞍岳と御嶽山である。シェルター(居酒屋こんごう)で、お湯を沸かしながら、まだかまだかと陽が昇って来るのを待つ。

 神秘的である。ワクワクする。オーバーかもしれないが、ここにいる自分しか分からない世界。それこそ独り占めである。パンをかじりながら、コーヒーカップを持ち、そして、時々シャッターを切る。同じようなものかもしれないが、このシャンスを逃してなるものかである。そして、槍ヶ岳の所から陽が昇った。

 ちょっと上がって、ちょっと降りて、テントを入れたりであるが、同じようなもの。でも、興奮しているので、これでもかこれでもかと撮り続ける。もっと、いいカメラならと思うが、それは仕方がない。私のカメラは記録写真なのだからと割り切っている。

 今日は、時間がたっぷりあったので、中金剛・奥金剛まで出掛けた。それでも、時間があったので、シェルターの前にもう一つベンチ・テーブルを造った。そして、またまたコーヒーである。運転があるから、アルコール類が残っていても飲むわけにはいかない。どれだけ眺めていても飽きないのである。

 一人キャンプは、それなりにあるが、キャンプ場などで他の人達がいる。私は、「山ノ神」や山仲間とのキャンプが殆どである。山域に誰一人いないというのは、今回は何度目だろう。数年前、いや10年前くらいの猫又山キャンプ以来かもしれない。あれもこれもとアイテムが多いだけに担ぐのに苦労する。ちょっぴり我慢を覚えなければなるまい。

 ずっと、座っているわけにはいかない。テントとタープなどを撤収し、そろそろという頃にガリ君がやって来た。そうなると、再びザックを開けて、またまたコーヒーとなる。ガリ君は、今回のキャンプに来たがっていた。しかし、家庭内の行事があって来れなかったが、それでも、意を決してやって来てくれたみたい。その内、周さん御一行がやっていた。山は楽しい。





 ■■■コースタイム■■■
  一日目
旧スキー場駐車場8:40=金剛堂山頂上13:05=キャンプサイト13:15=設営完了15:00  

   二日目
キャンプサイト=7:05=中金剛(7:20~25)=奥金剛(7:55~8:00)=中金剛(8:40~50)=キャンプサイト(8:55~12:30)=旧スキー場駐車場14:45
   

 ■■■単独行■■■