元 さ ん の 山 紀 行
金剛堂山 (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)> 令和03年02月22日
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登山口近く(旧スキー場)の積雪状況。 |
2キロ・ブナの原生林付近。 |
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2キロから片折岳の間。 |
片折岳から山頂方面を眺める。 |
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大笠・笈・白山方面。 |
片折岳にて・・ |
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イケイケチームの伊藤氏と出会う。 |
格好良い伊藤氏。 |
今年はあまり雪庇が発達していないようだ。
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伊藤氏の歩きは小気味良い。 |
4キロから山頂方面を見上げての雪庇。 |
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北ア方面を望む。 |
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一日中、展望は良かった。 |
4キロ地点からの雪庇を振り返る。 |
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山頂までは、今少し・・・。 |
左から、仁王山・白木峰・小白木峰 |
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食事は風の当たらない所を選んで・・。 |
裏っかわから見た山頂方面。 |
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崩壊寸前の雪庇。 |
山は冬真っ最中。 |
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食事処横の伊藤氏。 |
中金剛(最高点) |
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伊藤氏とは最後まで一緒してもらった。 |
雪庇上の伊藤氏。 |
元さんの戯言・呟きから・・・
2/22 大地から戻った夕食時に「山ノ神」の開口一番 「私も、金剛堂山に行こうかな?」 だった。 「お天気の事もあるし、歩くのが遅いからその分もうちょっと早く行かないと・・」 であった。しかし、今朝声を掛けても「山ノ神」は起きて来ない。起きて来たと思ったら、「やっぱり私はダメだは・・」 と足に手をやっていた。
そうなれば仕方がない。利賀村百瀬に来ると、車ほどの高さになる雪の回廊である。流石県内屈指の豪雪地帯である。金剛堂山は、今年初めてで、通算69回目になる。昨年のペースでいくと、今年は80回近くになるかもしれない。だから、元気でさえあれば100回も視野に入ってきた。
気温は高くても、登り始めは、先日来の強者達が残した爪痕がカチカチで少々登りにくかった。のち、ずっとトレースが着いているが、スノーシューにしてみれば歩きやすいとは言えず、どうしても踏んでない所に足を入れてしまう。片折岳(一服金剛) で、「元さんですね。」 と声を掛けてもらった。「どうして分かるの?」 と尋ねると、「車があったから・・」 だった。
YAMAPで「ヨウヘイ」 の名で交流があったみたい。そして、話を続けると、イケイケチームの伊東氏であった。だから、どんどん私の知っている強者達の名が出てくる。そのヨウヘイ氏の後に続く。でも、私が着いて行けるような足運びではない。しかし、そのお陰で写真を撮りながらでも早く歩く事が出来た。
山頂で写真を撮ってもらい私のいつもの食事処へ案内する。たくさんお話が出来た。展望は、好天であっても北アの山々は霞んでいた。今年も、来週辺りキャンプをしたいが予報は必ずしも良くない。その機会を逃すと日程が詰まっており、あまり良い状態の金剛堂山とはならない可能性が高い。
今日も貸し切り状態かと思っていたら、食事時に頭の上を通過していかれた方達が2グループあったようで、中金剛とその先に小さな人影が遠望出来た。下山時もヨウヘイ氏と一緒してもらったが、最後の最後に先に行ってもらった。また強者と知り合いが増えた。
■■■コースタイム■■■
■■■単独行■■■