元    さ   ん   の   山   紀   行
金剛堂山  (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)>  平成24年06月11日





栃谷登山口集合は、a.m.7:30 百瀬川を渡る。 すぐに沢がある。


栃谷から2キロ地点で休憩。 ブナの原生林の中を行く。 登り始めて3時間。もう少しである。


お目当てのススダケ収穫はイマイチであったが、
山頂の方位盤をテーブルにして、ご馳走を頂く。


ウドの肉巻き 取立のススダケを焼く


てんぷら ススダケ


焼き鳥 山菜うどん


今日のオールキャスト。 今日の好山病シスターズは3名。








   元さんの戯言・呟きから・・・

6/11 意気込んで臨んだ金剛堂山のススダケ採り、ちょっと時期が早かったようで、収穫はイマイチ。でも、全然無いわけでもない。その代わり、あまりないと思っていたコシアブラをかなりゲット出来、4月に約束した神奈川の由利香さんに贈る?事が出来た。

 山では降られなかったが、未明まで降っていたと思われる登山道はグチャグチャで歩きにくかったが、そこは、気心のしれた山仲間との会話が弾み、賑やかでそのような事は苦にならなかった。

 山頂では、またまた凄いご馳走が並んだ。メンバーが6人も揃ったのであるから当たり前?なのであろうが、二人で来るのと雲泥の差である。6パーティー程をみたが、コンロもない人達ばかりであったから、我々の行動をみて異様に感じられたかもしれない。

 山にはいろいろな楽しみ方があるから、何が良い悪いなどとは言えない。唯、「汚さない。」 とか、「周りの人に迷惑をかけない。」 には配慮が必要かと思う。「挨拶をしない。」 とかに、角を立ててもしょうがないであろうが、でも、挨拶が出来ない人は寂しいね。



6/12 昨日の山菜山行は、今年の気象状況の影響なのか分からないが、目的のススダケはあまり収穫出来ず、ヤブ中を歩くのを苦手としている私には尚更であった。そんな中、皆に悪かったが、コシアブラ採りに専念した形になってしまった。

 その収穫を、私が、ほぼ独り占めしたのを、誰もが咎めず、見逃してくれた感じであった。一方的に宣言し、そして、美味しいからと、無理矢理・山友(神奈川の由利香さん)に送れたのであるから、自己満足にしたる事が出来たのである。

 もらってくれた方も、「美味しかった。」 「誰にもやらない。」 などと喜んでもらっては、その冥利に尽きるというものである。そして、私の仲間が、見知らぬ私の山友に、いろいろと、コメントやアドバイスをしてくれたのであるから、今日は嬉しくてたまらない。

 「山もいいが、今度は山菜採りに来るか?」 と言ってしまったが、来富の際は、富山の素晴らしい山友を紹介したいものだと、ワクワクしながら、その日を待たずにはいられない。





 ■■■コースタイム■■■
  

 ■■■同行者■■■
        「北ちゃん」・「田村氏」・「ねぎちゃん」・「さおりさん」・「山ノ神」