元    さ   ん   の   山   紀   行
金剛堂山  (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)>  平成30年06月04日

八 尾 ル ー ト



シュンちゃんが付き合ってくれました。 (八尾ルート)





シュンちゃんとは久しぶりです。 草木が伸びていた登山口。


ブナのいい所を行く。 沢を渡る。


雪解けによる水溜りを避けて・・ カタクリ


ツバメオモト 山頂へはもう少し・・・


まずは一杯、冷たい物を・・・ 山頂で2時間位ゆっくりしました。


下山開始。 アマナを見付けました。


日陰で、ちょっと休憩! トープを伝う所もあります。


山菜採りの時期が一週間ばかり早まったせいなのか、登山道は草木が伸びて登山道を覆っていた。


でも、歩き難くはなかった。 二つに割れた標識を合わせて見たのですが・・


ダムから登山口までの林道は、かなり荒れています。


時間を気にして、かなり急いで下山したのですが、鍵を開けてくれた人達
が戻って来ません。コーヒーを沸かしたりして、ゆっくりしていたのですが、
それでも戻って来られなかったので、兎に角ゲートに向かいました。






   元さんの戯言・呟きから・・・

6/4 昨夕、何処へでも、そして、何時でもOKというシュンちゃんと金剛堂山へ行く事になった。ところが、八尾側のゲートが閉まっていた。5月末で冬季閉鎖が解除されていると思っていたのにである。相当ショックであったが、時刻は、まだ午前6時前だったので歩く準備をしていたところに、関係者だったのかどうか分からないが、解錠して私達を通してくださったのであった。(結果的には、後に解除になったようであった。)

 車を止めた猿越ダムから登山口までは、昨年以上に荒れていた。登山口から先は、草が伸びていた。そんな事もあって、ウドは、もうお化けであった。コシアブラもかなり化けていた。そして、ススダケも細かった。そうなれば、山頂を目指すしかない。残雪は、山頂直下に一部を除いてまったくない。しかし、新緑と青空が眩しかった。この雰囲気が良かったのか、俊ちゃんは大喜びであった。

 山頂で2時間ばかり過ごした。ゆっくりである。栃谷から登って来られた愛知県のご夫婦一組だけとお会いしたが、静かな山であった。心配したブヨも、気になるほどでなかったのも、長居した理由の一つかもしれない。下山時は、コシアブラに標準を合わせ降りる事になったが、ちょっぴり型がよくなかった。

 前出の解錠してくださった方々は、午後2時半に降りて来ると言っておられたので、我々は、それよりも早く車に戻ったのであるが、1時間半待っても、降りて来られる様子がなく、5時まで高岡に戻らなくてはいけない私達は焦った。痺れを切らした私達は、ゲートに進み、そこで妙案を考えるつもりであったが、何の事はなく、ゲートは開いていたのである。





 ■■■コースタイム■■■
   大長谷第三発電所・猿越ダム6:20=金剛堂山頂上(10:00~11:50)=猿越ダム(14:15~15:40)    

 ■■■同行者■■■
        シュンちゃん・「山ノ神」