10/31 昨夜は、大好きなアルコールを飲まず、早々に床に入った。その甲斐があってか、今日は何ともなかった。血圧が140台から、120台に下がったからであろうか?  今まで、そのような事でも何ともなかったのに・・理由が分からないし、休日は山に行きたいから、今週末(土曜日)まで、飲まない事にすると言ったら、「山ノ神」は、本当かと言う。



10/30 何か調子が悪い。首から頭に掛けて重たい。イヤな感じ。まだ人生の半分ほどしか過ぎていないのに、こんな事に負けたらアカンは・・



10/29 「次行く山の候補は?」と「山ノ神」に問うと、山の名を挙げず、「遠いところ・・」と答える。今回の籾糠山へ行くにあたって、 前夜どころか、今朝も希望はなかった。午後からの雨予想から、白木峰や大辻山、そして牛岳もあげてみたが、返事はなく、「あんたの好きなところ」だった。

 遠くであって、あまり歩かないのであるから、私は乗り気にならない。そして、妙高や白馬辺りでは遠くでないらしい。今朝も、八尾方面に向かう途中に、 籾糠山を提案するのであるから、私も呆れてしまった。紅葉は、おそらくないであろうとか、午後から雨なのにを思ったが、仕方なくいう事に従ったが・・・



10/28 雨はお昼前に止んだけれど、今日は、他に誰もやって来られなかった。ちょっと滑って転びかけた時に、ザックに掛けていた傘が落ちたらしく、それを回収するために30分ほど 余計に歩いた感じ。得したか損をしたかは分からないが、まだ歩ける事に感謝する事にしている。

 ナメコとブナハリしか採った事がない私。それも、近年全くやっていなかったので、それはそれは怪しい。なのに、キレイなキノコに手が伸びてしまった。 しかし、疑心暗鬼から、キノコの先生文夫氏に連絡を取ったら、駆け付けてくだされ、結論は「食べれるかもしれないが・・」となったので処分する事にした。 優しい文夫氏は、それ以上のキノコをプレゼントしてくださった。嬉しかった。有り難かった。



10/27 今日は久々?の単独行。来年50回以上(登頂回数)の仲間入りを目指す「中山」と、それこそ、久々の「クズバ山」を目指す事にした。 紅葉はイマイチどころか、ダメという感じが強かったが、予報通り午前中の展望は抜群で、イヤというほど劔岳を始め周辺の山々を眺める事が出来た。

 10/14に大辻山でお目に掛かったT氏と礼ちゃんグループ(前回は4名、今回は7名)に再びお会いしたのは、何か縁があるのかもしれない。 今回T氏にお願いし、下山途中であったが、ツーショットの写真を撮ってもらったつもりであったが、帰ってみればその画像がない。一体全体どうしたのだろうか? シャッターが切れていなかったのか? それとも、他の方のカメラだったのか? またお目に掛かれば良いだけの事か? →ありました。嬉しかった!



10/26 明日午後からお天気が崩れるようである。「山ノ神」は、山友と何処かへ出掛けるとの事。(何処へ行くかは知らない。)車が一台しかない我が家では、その集合場所まで 送り届けなければならない。それから私の時間である。さて、「何処へ行こうか?」となるが、「中山・クズバ山」と「仁王山・白木峰・小白木峰」を候補に上げている。
 今のところ、大長谷より、馬場島へと思っているが、明朝のお天気予報を見てになる。幸い便宜を図ってもらった?から、登山口には、そう遅く着く事にならないと思う。

10/25 登山靴の試し履きで、仕事前に二上山へ行って来ました。何故か朝寝坊の「山ノ神」も一緒でした。唯、歩くだけだったのですが、やっぱり、 コーヒーくらい飲まないと、山に出掛けた気がしないので、それだけは持参しました。今日は、誰もいない静かな山だったのですが、駐車場に着いた頃に、一人の女性が登る準備をしておいでました。

 ちょっと小さめにした登山靴ですが、今のところ不都合が見当たりませんでした。しかし、私の足は、いろいろと問題を抱えており、予断を許さないのも事実です。 でも、何十年悩み続けながら歩いて来たのは、「唯、山に行きたい。」だけだったのかもしれません。指を曲げても、踵の皮が捲れてでもです。でも、今は、そんな事と比べれば天国です。



10/24 今日は、とても良い事があった。10/13の小白木峰・白木峰山行の折、駐車場に忘れられていたストックの持ち主(高山のMさん)から、大きな素晴らしいりんごが届いた。 たまたまMさんの友人のYAMAPでその事を知り、連絡をしてもらいお送りしただけだったのに、かえって迷惑を掛けてしまったような気がしている。

 「お礼などいいから、山で困った人がいたら手助けをしてあげてください。それがお礼の代わりです。」と述べたつもりであったが、優しい人なんでしょう、わざわざ、とびっきりのりんごを 送って頂いたようである。なかなかお目に掛かれる機会がないと思うので、「LINEを通じて山の情報を交換しましょう。」と約束をした次第です。山はステキ!



10/23 この一ヶ月に、二足の登山靴を買ってしまった。ソールが減ったものと、靴中に穴が空いてしまったからである。「あんた、短時間に買ってしまうね!」と、 「山ノ神」によく言われている。私としては、高額な買物なのであるが、どうしても欲しいからである。日頃は、どちらかというと、ケチケチなのであるから、こんな時くらいは、 良いのではと思うのだが果たして・・・

 問題は、代替として買ったのであるから、ダメとなった登山靴の事である。ソールが減っても、お天気の良い時の簡単な山へ出掛ける時に履けるとか、穴の空いた冬靴は、何かしら愛着があり捨てがたい。 そんなのを含めれば五足になってしまう。登山靴だけでなく、ザックもたくさん持っている。大小合わせれば、6・7つになる。そのくせ、常時着ているウエアは安物なのに、ずっとそのままである。 だから、遠い所からでも、私の存在を確認するのに都合が良いようである。



10/22 負釣山に、ずっと行っていないかと思っていたら、2年ぶりであった。しかも23回目であった。最近は、足腰の衰えもあるが、頭も弱って来ているのかもしれない。 山ばかり登っていて、「バカ」と言われても、それは「勲章」のように思っているから、何とも思わないし、逆に、はにかんでいるかもしれない。

 「パー」になったのかと言われたら、それこそショックである。髪の毛の少なくなる(無くなる)のも寂しいが、シワシワになっていく顔も悲しい。 あと残されているのは、やはり歩ける足しかない。衰えていくのは仕方ないにしても、それなりに歩けれれば、まだまだである。だから休んだらダメなのである。



10/21 約束していたけれど、所用があるのを言い忘れていたというan-coさん。元気者に近くの軽い山を提案するわけにいかず、前日の中山の帰りに提案(大辻山)するのも悪かったのであるが、 無理する事ないし、中止でも良いと告げたら、どないしてもやって来るという迫力(文面だが・・)に押されて決行となった。

 どんなに急いでも、車の時間や登山口からの所要時間を考えれば、登山口が違っても、我々の足が遅くても、山頂に届くのは我々の方が早いと思っていた。ところが、急ぎ足の女性が手を振りながら 上がって来たのを、an-coさんと思っていたらNaoさんであった。これまたびっくりであった。たまたまやって来たのだそうでが、俄然楽しくなる。

 ブナクラの修復に携わったというT氏・YAMApでその名を知っていたお花学者並みの礼さん、今春、大熊山でお会いしたと言われたO女史、高校時代の同級生だと言われた男性などと、あれやこれやのお話も 楽しいものであった。トレラン姿に近い格好のan-coさんがやって来てから、こちらの話に集中?したのであったが、何とNaoさんとan-coさんが、初対面だっというからまた驚いた。

 山頂は言うに及ばない程の大景観。雲一つない大展望であった。「あれは、それはと・・」山名を語る人もあれば、小さな山小屋を指差す方もあった。毛勝の山々もあれば、その後方に後立山(白馬鑓や杓子) などと、歓声を聞くのも気持ちが良かった。2時間もいたかもしれない。本ルートから上がって来られたお二人を、北尾根経由に誘った。



10/20 行き先を中山としたが、「何処へ行くの?」と誘ってもらえるというのは、年老いた者にしてみれば、本当に有り難い事である。今日は、美香子さんに感謝である。 お天気のはずが、ガスガスだったのだから、誰しもが何でとなったと思う。しかし、人生何事も、思い通りにならないのと同じで、お天気などは尚更のようである。

 私は、いつも述べるように、まずは歩ける事に感謝である。そして、今日は、ステキな山友が、我ら二人に優しく付き合って頂いたのであるから、この上ない喜びである。 そしてまた、日頃懇意にしてもらっている山友の娘さんが友人とやって来られたのに、気を遣って「元さ~ん」と声を掛けてもらったのも嬉しかった。

 山頂でパーティーを楽しんでおられた峰窓会の方々とも、いくつか言葉を交わさせて頂いたのも、違った意味でも有意義であった。山は平場では起こり得ない事、 それも、いい意味での交流が生まれて本当に楽しい。明日こそお天気だと思う。やっぱり出掛けなくては・・・



10/19 予想より大きな雨にはならなかったが、一日中、雨が降ったり止んだりの鬱陶しい一日であった。そして、雨が降るのか降らないのかというような事が、 明日の早朝まで続きそうである。「東北の山に行きたい。」と言っていた「山ノ神」も諦めて、我々が行く「中山」に一緒する事になった。「本当に晴れるのだろうか?」



10/18 私は、ステキな、そして、何処となく近寄りがたいステキな女性の名の後ろに敬称として「女史」を付けていた。過日、ある方から、女史とは、差別・不快用語だとご指摘を受けた。

「見識や教養が豊かで,社会的に活動している女性。また,そういう女性に対する敬称として名前の下につける語。律令制の女官の一。後宮で,文書の事をつかさどった。 古代中国で,王后の礼事,後宮の記録などをつかさどった女官。」の意味合いから、何故と思ったのであるが、現在は、あまり使われていないからかもしれない。

 差別や不快を感じられるのであれば、直さなくてはならないのであるが、深く固まった頭からの修正はなかなかである。今まで使って来たものを修正するのも容易ではないし、 これから使い直すのも辛いのである。差別・不快だけでなく、敬ったところもあるから、徐々にしてもらえたらと思っています。

 ついでにこれも、 ずっと前に述べているのですが、私は、HP上で家内の事を「山ノ神」と称している。ふざけ心もあったのですが、長い間やっていると、仲間から認知されているように 思っている次第です。でも、ちょっとだけ神様に申し訳ない思いがあり、本当は「山の神」であるところを、「山ノ神」としているのです。

 私は語学というものには、あまり得意ではありません。文章そのものもそうですが、誤字脱字は日常茶飯事です。でも、そのような事より、「山だけの繋がり」かもしれませんが、 これ(我がHP)を通じて、楽しい人生を送りたいだけなんです。どうかこれからも何卒宜しくお願いします。



10/17 予報では、私の今度の連休は「晴れ」が続く。しかし、土曜日の日中に、纏まった雨が降る予報でもある。乾いているから少々の雨量でも、そんなに支障がないかもしれない。 それよりも、このところ続いているその雨が、遅れて肝心の休日のずれ込むのが一番困るのである。

 懸念はもう一つ、同行者があると「山ノ神」は行かないという。一緒に歩くのが辛いという他に、食べ物(食事)にも、合わせられない問題があるからかもしれない。 そうなると、「山ノ神」と行けないような山に行きたくなる。一緒してくれる方が、どれだけ集まるかになるが、「山ノ神」とは、その翌日も、翌々日もあるから大丈夫!



10/16 先日の白木峰の帰りに駐車場で、置き忘れられた思われるストックを拾った。また取りに来られるか、誰かが、有効利用されるなら、まだしも、ゴミになってしまったら 尚更ダメだと思い持ち帰った。もちろん、我がHPに、その旨を載せるつもりであった。過去、雪山で2度ピッケルを取得した事があったが、その2度とも落とし主に戻っている。

 今回は、すれ違ったと思われる方が、私のYAMAPにDOMO(いいね!)をしてくださったようだった。その方のYAMAPを拝見すると、同行者の友人が、ストックをなくされたとあったので、 「私のHPを覗かれ、そのストックを確かめられたら・・」とお知らせしたのである。置き忘れたご本人に連絡され「間違いない。」となり、現在、そのお渡し方を詰めているところです。



10/15 3日間連続の山行は、「山ノ神」にとって、やっぱり きつかったか? でも、それなりに歩いていた。こちらも、なるべく優しく接していたつもり。 しかし、「山ノ神」は、その落とし所を探っていたのかもしれない。4キロ地点に差し掛かったところで、「風が怖い。」「山頂に行っても、すぐ戻って来なくてはいけないだろう。」などと言い、 「帰る。」「あんただけ行って来られ・・」となってしまった。
 最も、午前中は、「晴れのち曇り」の予報ではあったが、雨はないと思っていた。山に執着がない者にしてみれば、視界が悪く展望がない上に、食事も禄に出来ないのでは、  そこまで行ってでも、何の意味もないとなるのかもしれない。そうなれば、私だけが行くしかない。やっぱり折角来たのだから・・・ 104回目の山頂を踏んで来たいから・・・(バカだね!)それこそ、自撮りの写真を数枚撮って戻った。
 「山ノ神」には、2キロ地点で追い付いた。お腹が空いたので、その場所でバーナーを出した。 少し経ってから、「やっぱり山頂ではダメでした。」という二人組の女性がやって来て腰を下ろされた。美味しそうな食事であった。(笑) ちょっとだけ山の話をしたが、「山ノ神」にまた叱られそうなので 自重してしまった。

 

10/14 白木峰からの帰り道に「明日、大品山は如何ですか?」と火曜会のLINEが入った。それこそ私達は、何処へ行くかと意見が分かれていただけに、 帰宅後すぐに、「参加します。」と返事を出した。火曜会なのに、月曜日はとの戸惑いはあったものの、山好き同士の集まりであるからに、一緒したい気持ちが勝ったのである。

 集合場所に行ってみれば、私達を含めて6人と、これは楽しくなると思った。大品山と瀬戸蔵山に精通方々ばかりで、ブナが良いとの前評判に、登る前からワクワクしていた。 紅葉には、ちょっとばかし早いような感じではあったが、ブナはいい。本当に良いのである。私は、大品山に今回を含めて12回目、瀬戸蔵山には9回目であったが、ずっと前の事だけに、 何もかもが新鮮で、お気に入りに追加されそうである。紅葉だけでなく、残雪期も良いだと、仲間達が囃し立てるのであるから、来春は忙しくなるのは請け合い。

 今日、特に目立ったのは、12年後に龍王岳に登るという池田氏(現在84歳)に、ずっと先頭を歩いて頂いた。「これは実現しそうだ!」と、皆がそう思ったに違いない。そして、我々が、 そのお手伝い(応援)をする前に、逝ってしまったらこれは申し訳ない事だ。「もっと鍛錬して一緒に、その夢を実現しなければ・・・」と一翼を担わなくてはとなったのである。



10/13 結局は白木峰となった。大長谷側は通行止めが解除されていないので、岐阜県の打保(360号線経由)からとなった。歩いてしまえば、どちらが近いかは怪しいのであるが、 久しぶりの小白木峰を踏んでであるから意義がある。それでも、「山ノ神」の足は速くはない。" なるべく速く ”とは言わないようにしなければ、またまた諍いの元となる。

 案の定、白木峰山頂には正午を軽く回っていた。浮島までは、いつもの通り?私だけが行く羽目になった。まあ~、思ったほどの紅葉がなかったから、それでも良かったのかもしれない。 山頂に戻ってから、二人の女性とお会いする事が出来た。別々の方々であったが、半ば強引にテーブルに着いてもらった感はあったが、お話すればすぐに盛り上がった。(勝手な思い込みかもしれない。)

 山頂発は、予定を大幅に越え、午後2時を回っていた。明るい内に下山しようと、ハッパを掛けるにも、オシトヤカでなければならないところが難しい。でも、なんとか360号線に出るまでは薄暮の中であった。 「晴れ」を確信して出掛けた白木峰であったが、ガスガスの中を歩いた感じであった。しかし、山頂付近からは、青空が覗き風衝草原を眺められた。しかし、紅葉は、まだこれからなのか、 思ったほどでなかったと私は思った。



10/12 10/7の小佐波御前山以来、夫婦間の会話はあまりない。しかし、明日から休日は山に出掛けるのであるから、一応声を掛けてみた。 「雨飾山か白木峰に行くか?」でも、あまり良い返事が返って来ていない。こんな時、泊まりがけも面白くないと思う。明朝出発まで待ってみる。



10/11 毎年10月は何処へ出掛けているのか、最近の5年間を遡ってみると、その内の4年間は、東北に出掛けていた。金剛堂山は多いと思っていたが、 意外と多かったのは天蓋山であった。そして、猫又山や毛勝山もあった。ナメコ取りに高頭山へも出掛けていたようである。

 今年の10月は、お天気の事もあり、乗鞍岳を除けば、今のところ近場の山ばかりである。今まで紅葉の雨飾山に出掛けていると思っていたが、最近はシラネアオイの頃に 偏っているのかもしれない。お天気さえ良ければ、紅葉を楽しむ山は、高い低い拘らずとも、探せばたくさんあると思う。

 

10/10 私が当欄を通じて、また、YAMAPの書き込みから、「歳を取った。」「疲れて来た。」「若い人達に付いて行くのが辛くなって来た。」などを述べるからであろうが、 「元さん、もうちょっと頑張れ!」「また、お目に掛かりたい・・」「私に逢うまで山に通い続けて・・」などのメッセージが、時々であるが届く。

 私は、「まだまだ歩く。」「もっと歩きたい。」つもりでいる。「歩けなくなったら死んだようなものだから・・」ずっと、以前から這ってでも行く(逝くではない。) と述べ続けている。そりゃ、20歳も30歳も若い方と一緒に歩くのは難しい。なので、私の脚力・体力を理解してくれる人達としか一緒できない。  「まだテント泊は出来る。」「雪山にも行ける。」そんな夢(目標)をもっていなければ楽しくはない。

 私は、「140歳まで生きる。」と言っているから、面と向かっては、バカな事とは言われないが、何処かで失笑されているのは想像出来る。でも、それくらいでないと 面白くはない。マラソンや自転車などを出来ないから、山に拘っているだけ! 目標はたくさんあるが、一番やりたいのは、大地山100回と初雪山の登頂最高齢。



10/9 昨日の八乙女山の帰りに、富山の山用品店へ行き登山靴を買った。元々、夏用と冬用を買うつもりで行ったが、冬用のサイズが合わず取り寄せになった。 「あんた、時間を掛けずに、すぐ買ってしまうね!」と言う「山ノ神」がいなかったので楽であった。しかし、店員さんは呆れ顔であった。
 でも、「山ノ神」には、「一足買ったよ!」に留めておきたい。問われたら言うが、それがなければ、時間が経ってからになる。靴を買ったからには、 履き潰すまで、元気でいなければなるまい。しかし、1年経つと、2年経つと、靴底が減ってしまうので、そのような事を考えなくても良い。 そして、減るという事は、山に出掛けている事になるから・・・



10/8 雨。また八乙女山に行って来た。144回目になる。176回の牛岳に迫って来た。(笑)八乙女山が特別好きではないのであるが、 何回も登っていると、不思議で愛着というのであろうか、好きな山の中に入っているかもしれない。
 本来なら、100回とか50回、そして、10回などの節目を目指して登る方法もあるのだろうが、励みに記録は意識するが、それよりも安全とか、周りの事も(自分だけでないから・・) ある程度考えなければなるまい。長生きする事、元気でいる事、嫌われない事を最優先にし、今後も、ずっと歩き続けたい。

 今は、いろいろな方々が声を掛けてくれる。本当に嬉しい事である。元気でなければ、こちらから声を掛けられないのであるから。  ハードな山には登れなくても、好きな山は、まだまだたくさんある。登り切れないほどある。私の山の先輩に池田氏がおられる。7つも8つも年上の方で、「好きな山にしか行かない。」「晴れた時にしか出掛けない。」 などに拘って山歩きをされる。もちろん一年中である。何となく身体が小さくなったような気がすると言われるが、歩きはまだまだお元気で、9/9に出掛けた龍王岳の降りには、私が付いて行けなかったくらいである。 身近にお手本があるので、私はまだまだのつもりになれる。

 人は(自分は)、わがままなもので、賑やかで楽しいのが好きなくせに、時折、一人になりたくなったりする。でも、センチになっても、またすぐ人恋しくなる。誰でもじゃないが、自分を好きになってくれる人、いや、 認めてくれる人なのかもしれない。今回の八乙女山歩きは、雨、しかも誰もやって来ないのだから、絶好の自分を見詰め直す機会であったはず。でも、弱さがすぐに出てしまう。
 もらった出した、出したもらったのLINEが、本来の弱い自分を曝け出してしまった感じである。でも、「入賞した。」「元気になった。」などのメッセージをもらえば、仏様ではないのであるから、 「おぉ」と喜んでしまう。幾つになっても、悲しい時は涙を流し、楽しい・嬉しい時は笑顔でありたい。顔が、シワシワになろうと気持ちだけは失いたくない。



10/7 昨日の乗鞍岳は、早朝3時前に家を出て、帰宅は午後8時を過ぎでした。今日は、一日中雨の予報で遠出はなしにしていた。でも、予想に反して、 あまり降るような空模様には見えなかった。でも、必ず降るのであるから、定番の八乙女山か小佐波御前山にしていたが、「山ノ神」は小佐波御前山を提案してきた。

 「ゆっくりしか歩けないから・・」を承知して出掛けたのであるが、歩き始めから、ムカゴ取りに興じてしまい、歩きがないように感じてしまった。 何度も立ち止まり歩きがない「それなら、始めから、そのように言っておけ・・」と言いたかったが、怒っても仕方がないと思っていた。しかし、猿倉山から小佐波側に降りて、 登山道に入った辺りで、また止まってしまった。

 もう我慢ならず、黙って戻ってしまったのである。その内、分かるだろうと思っていたが、なかなか降りて来なかった。コーヒを沸かして、大学芋を食べた。昨日のYAMAPの投稿もした。 今度は、カップ麺まで食べた。「あっちも意地になっているのだな!」と思い「車に戻っている。」とLINEを出した。それから2時間しても降りて来なかった。 私は、車に戻ってから3時間になったていた。

 予報通りお昼頃から、雨が強くなってきた。寒くなっていたし、すぐにでも、お湯が使えるようにと思っていたが、「梨の礫」とは、この事かと思ってしまった。 そうしている内に、雨の中Naoさんがやって来た。「えぇ、」と思ったが、「山ノ神」が助け舟を出したに違いない。そうしている内に、「山ノ神」が降りて来た。 Naoさんのお陰で、喧嘩にはならなかったのかもしれない。そして、山の話の近況報告となった。



10/6 yoko女史からの誘い(乗鞍岳)は、私を随分持ち上げてくれる「けいさん」と「ジジイ殺しのyae嬢」、そして、私達二人の5人で山行であった。 計画では、4時集合、行程は10時間、三本滝からのスタート。「山ノ神」は始めから付いていけるかの心配がいっぱい。

 しかし、肩の小屋で「山ノ神」はリタイヤしたものの、皆さんの労りを含めた優しい接し方があり、終わってみれば想い出深い山行となったのは確実。 長い夏だっただけに、この秋の紅葉が心配されたが、雲が切れた間からは、例年のように感じられたのは、私の思い過ごし?かもしれないが、 その時の気分が、大いに作用するのは間違いない。

 yae嬢は面白かった。けいさんは優しかった。リーダーのyokoさんは、相変わらず健脚であった。「またね!」と言ったものの、元気でいなければ、 次の山行機会はない。



10/5 乗鞍岳にお誘いを受けた。過去に3回乗鞍岳に出掛けた事があるが、(畳平まで車を乗り入れた事を覚えている。)何処からどうして登ったか殆ど覚えていない。 今回は、三本滝から歩くようである。さっぱり分からないから着いて行くしかない。「山ノ神」は、もっと不安のようである。



10/4 私達夫婦には、互いに思惑があるが、どちらが先に口を利く(案を述べるか)かである。今日は、結構の雨量があったし、今度の連休は、さほど良くないお天気のようである。 私は、次週辺りに、ブナクラ周辺の山に行けないかと思っている。しかし、「山ノ神」は、東北遠征を口にする雰囲気である。しかも、あまり歩かなくても良い山である。そしてまた、 安上がりを目論んでいると思う、「好きにしたら・・」などと言うと、また一週間、無言の生活が始まる事必死。何か妙案を考えなくては・・・



10/3 今日は、朝から雨。予想最高気温が22℃で、朝方は10℃台だったから、半袖・半ズボンで外に出ると寒かった。一昨日(火曜日)まで山に出掛けていたのに、 もう次行く山の事が気になり予報ばかり見入っている。「疲れが取れない内に、また休みがやって来る。」は、「山ノ神」の迷言?

 私程の年齢になると、同級生や前の職場・職域の方々、また、近くの人達との繋がりが薄らいで行く(少なくなって来る。)当然話し相手も少なくなり、 その集いも限られて来る。その点、趣味を持っていると、元気である限り、友人・知人が、減るどころか増えていく。知っているだけで、挨拶を交わすだけで、友人・知人と 言えるのかとなるかもしれないが、平場よりも、すぐに仲良くなるケースが多い。

 直近の一ヶ月で、新たにYAMAPのメッセージやコメント、また、メールやLINEなどを、10人の方々から頂いた。モタモタしているから、お返事するのが大変だが、 これも交流の一つで実に楽しいものである。 一緒に山に登るのであるから友人であろう。新年会などの飲み会をするのだから、これも友人である。何度もお会いした事がなくても、LINEやYAMAPでやり取りをしていているのだから、 やっぱり友人ではなかろうか? 年甲斐もなく、今だけであろうが、その輪が広がってやまない。LINE名を数えたら196であった。



10/2 ここ2~3日右足の調子が可笑しい。山歩きの時も、家中での歩きでも、足首から脛の下部分辺りが、突然カクンとする。(痛みはない。)どうなっているのか自分でも良くわからない。 そして、常にでないから尚更である。傷だらけで静脈瘤の足に、ロキソニンテープを貼ってみた。気分だけのものかもしれないが、ずっと歩き続けたいから、何でもやってみる。



10/1 何となく高落場山に行って来ました。でも、ブナが好きなので、大満足の一日でした。高清水山まで行けたら良かったのにと思っていたのですが、 今日は、それで良かったのではと、だんだん萎んで行く自分が情けなくなってしまいます。また頑張ろう。

 登る準備をしていた時、軽やかにジープタイプの車が通り過ぎて行きました。「何処へ行かれるのか?」と思っていたのですが、家に戻ったら、今日のYAMAPに コメントが寄せられていました。taakoさんと言われる男性で、高清水山から杉山まで往復されたようでした。多分、お目に掛かった事はないと思っているのですが、 yamapの自己紹介を拝見すると凄い方のようです。やっとかっと歩いている私などと違い、とてもとても真似できない山行スタイルです。これからは応援したいと思いました。