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ちょっと、何処かへ行こうや！ お天気も悪いし、降ったら屋根がある白木峰にしようや！ そして、ゆっくり、ガツガツしないで・・・のはずであったが・・ |
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雪解けが遅く、いつまでも残雪があっただけに、今年のニッコウキスゲ の開花も遅いようで、まだ一分咲きと言ったところであった。 昨年は小白木峰へ行ったから、今年は前白木峰の提案に、ヤブ好き の「北ちゃん」は一発ＯＫであったが、「山ノ神」は、また「行くがけ！」と 渋い表情であったが、一人でいるわけにいかず、その輪に加わった。 |
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| 浮島を真下に見て右折 | 前白木峰に向けて出発！ | だんだんヤブが深くなって来る | 「北ちゃん」カメラを構えているが |
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| ワオー！ | ヤブが背丈まで・・・ | 蜘蛛の巣やら虫やら・・ | ちょっと、見通しが良くなったかな |
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| 「北ちゃん」が猛烈な勢い！ | 滑る！足が前に出ない！ | 「何で、こんな所へ来るの？」 | もう少しだ！ |
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浮島との分岐から、１時間半位の時間を要してしまったが、７月は草木が伸びすぎてしまったようで、シャクナゲやツバメオモトなどの花も見る事もなく、ちょっと寂しいルートであった。 前白木峰の頂上は、三等三角点があるだけで、特別整備もなされていなかった。山頂からは、今までと同じであるが、二本の道が下っている。万波に行くものなのだろうか？ |
| 午後２時過ぎからの宴である。ちょっぴり煩い「虫」がいたが、それでも、２時間半近く、何を語るわけでなく、自然と向き合った時を過ごした事になる。 |
