元   さ   ん   の   山   紀   行
鍋 冠 山 (900㍍)
<富山県  上市町>    平成27年03月02日




鍋冠山頂上まで、もう少し・・・






西種バス停に駐車。 消雪の水量が多い 西種集落を抜けて・・



スノーシュー装着。 ため池を横に見ながら・・ 杉林を横切ったり・・・



林道歩きも乙なものだ!




山頂への急登を凌ぎ、杉林から脱出した頃。


山頂での一時。


鍋冠山頂上で・・・ (陽が差したりしたが、最後まで剱岳一帯は望めなかった。)


2時間近く滞在した山頂から、サヨナラする時。



帰路は、降雪が激しくなったが、高度を下げたら収まっていった。






  元さんの戯言・呟きから・・・

3/2 体調不良といいながら、西種のバス停付近に駐車し、高峰山と鍋冠山を目指した。相変わらずの午前9時半過ぎのスタートである。今回は、始めから林道に沿って歩くつもりであったが、歩いている内に、「山ノ神」が、不満顔になった。しかし、その「山ノ神」がブレーキで、とても2座など無理と思えた。

 リハビリの意味合いがあっただけに、無理する事なく、鍋冠山頂に留まって、長いコーヒータイムを楽しんだし、何が何でもは、自粛した感じとなった。「大人の山行」だと、自分よがりの面もあるが、長い間山と接するには、それも大事な事だと思い込ませている。

 「降らない。」だけを拠り所にしていただけに、一時的にも晴れ間が覗き、少しは展望が効けば、こんなラッキーな事はない。陽が差せば暖かく、陰れば寒くなるパターンは変わらないにしても、ずっと、降られっぱなしや、ずぶ濡れになる事を思えば、全て良しである。

 その晴れ間も、帰路(下山時)は、雪に見舞われたが、何故か戯れたくなるような降り方で、「山に雪が残る。」証明のような気がした。今のところ、今年は、山の雪が多いのである。明日も山を楽しみたい。

 




 ■■■  コースタイム ■■■
 西種バス停9:35=ため池付近スノーシュー装着9:55=作業路分岐(11:05~10)=釜池との分岐11:25=鍋冠山頂上(12:15~14:00)=作業路分岐14:30=西種バス停15:45

 ■■■  同行者 ■■■
          比佐恵