元   さ   ん   の   山   紀   行
中  山 (1,255m)
<富山県 上市町>  平成19年09月04日


















9/4 今日も、パッとしたお天気でなく、ふて寝のような感じで、床から離れなかった。それを察知してか、「山ノ神」は、早々に何処かへ出掛けたようである。登山靴とリックがないから、それなりに目的があったのかもしれないが、差ほど気になる事はなかった。

 まずまずのお天気であれば、大猫山・猫又山を歩きたいとの思いがあったが、良の気持ちが、悪の気持ちに、負けたきらいあったからかもしれないが、身体が付いていかなかったのであろう。

 昨日の牛岳行きで、差ほど歩いていないのであるが、脛でも脹ら脛でもない所に、張りを感じていた。私は、何か異常を感じると、すぐに、「衰え」を思い浮かべ落ち込んでしまう。「何故?何故?」 も常である。もしかしたら、舗装された林道の下りで、何時も使わぬ筋を使ったからかもしれない。

 どちらにしても、一日中、家中におられるわけがない。リックの中に、水とカップ麺を入れて、馬場島に向かった。午後1時過ぎに、中山の登山口に着いた時点で、5時には、家に戻れるだろうと思ったが、同時に、あくせくして登る事もないであろうとも思った。

 しかし、展望が良いわけでもないし、特別のお花が咲いているわけでもないのである。休まずに山頂に着いて、時計を見たら、45~50分程のタイムであった。この歳にしてみれば、まずまずである。「山ノ神」と一緒でないから、ビールもなく、カップ麺を食べながら一時を過ごし、東小糸側を周遊して車に戻った。





 ■■■コースタイム■■■


 ■■■単独行■■■