時間的制限があり、なかなか行き先が決まらなかった。でも、目が覚めると、 満点の星が輝いており、いっぺんに、心が大猫山に傾いてしまった。 しかし、馬場島へ行く途中、剱センター前の凍結状態や、見渡す限り真っ白な 山々を見るに付け、二人の力量からして、ちょっと難しいのではないかと、 急遽目的地を、人形山に変更した。 eiko女史と「きくちゃん」が、人形山に行くとの情報をキャッチしていたが、 登山口駐車場には、彼女らの車がなかったのである。 でも、登山者かどうか分からないが、黒い乗用車が一台止まっていた。 |
奥の山は真っ白であった | 低い所は、紅葉真っ最中! | 登山口駐車場の状態 | 登山口発は午前10時 |
登り始めてすぐ積雪を観測 | 第1休憩所の4等三角点 | 第1休憩所から人形山を望む | 今シーズン初めての雪を踏みしめて |
急登を凌いで・・ | 第2休憩所で・・・ | 第2休憩所から人形山を望む | もうすぐ、宮屋敷跡 |
宮屋敷に着いて一息入れる「山ノ神」 | 宮屋敷跡の鳥居の前で |
宮屋敷跡から人形山を望む |
立ち止まって、三辻ヶ山を眺める | これから梯子坂を登る |
三辻ヶ山との分岐から、人形山への稜線を行く | 山頂で出会ったeiko女史・きくちゃん・O氏と共に |
時間がないから、三辻ヶ山との分岐で止めようかと言う「山ノ神」に、もう少し頑張 れと、人形山の山頂に誘う。 宮屋敷跡から、稜線上に歩く人達の姿を確認していたし、「山頂で誰かに会えるよ。」 の言葉も結構励みになったようで、20分くらいで山頂に辿り着く事が出来た。 その山頂には、eiko女史・「きくちゃん」・富山のO氏の三人がおられ、ちょうど食事 が終わったところであった。せっかくの出会いであるから、記念写真を撮らせても らった後、三人は一足先に降りて行かれた。 |