元    さ    ん    の    山    紀    行
人 形 山 (1,726m)
<富山県南砺市(平村、上平村、利賀村)、岐阜県白川村>
平成19年06月05日





人形山と三ヶ辻山との分岐で・・・




p.m.9:50 登山口発 a.m.10:45 第一休憩所


a.m.11:35 第二休憩所 コシアブラ採りです。 p.m.0:25 宮屋敷跡下


三ヶ辻山 コシアブラ採りに専念する「山ノ神」


~~ 今回も、山頂へは、私一人が・・・ ~~





   山つれづれ・・・・ から

6/5 所用があり、人形山行きは、高岡発が午前8時を過ぎてしまった。今春2回の人形山の挑戦は、悉く春木山への変更となり、山頂を踏んでいなかった。遅い出発であっても、楽勝かと思っていたが、如何せん「山ノ神」の足取りに、翻弄され放しになってしまった。

 最も、今日の人形山の目的は、山菜勉強が主であったので、致し方なかったのである。宮屋敷跡到着が正午を軽くまわり、そして昼食である。その上、宮屋敷跡から、三辻ヶ山への分岐まで、2時間を費やすという大名山行であった。
 「あれは、まだ早い。」 「こっちのも・・」 なのであるから、当たり前である。三辻ヶ山との分岐に到着が、午後2時40分となり、当然山頂へは 「あんただけ・・」 になる。

 缶ビール半分を飲まされ、「はい、いってらっしゃい!」 である。それが、「山ノ神」の私への目算違い。少量といえどもビールを飲まされているから、速度が遅くなると思っていたらしいが、” 何と、走りもしない 、膝が痛い!膝が曲がらない” などの悪条件下であっても、30分で行って来て(往路14分、復路10分山頂滞在6分)しまったのであるから、「山ノ神」が驚いた。いや、困ってしまったようであった。

 もう1本の隠し持ったビールを、出さず仕舞いに終わってしまったようであったからである。それから、また宮屋敷跡まで戻るにつけ、1時間を掛けてしまったのである。「また暗くなってしまう!」 の心配をよそに、「山ノ神」は、凄くご満悦であった。
 しかし、それから登山口までの下りは、いつもの「山ノ神」ではなく、快速になり、登山口で、ゆっくりコーヒータイムを取る事が出来たのである。




 ■■■コースタイム■■■
 高岡=登山口(9:40~50)=第1休憩所(10:45~55)=第2休憩所(11:35~40)=宮屋敷跡(12:15~35)=三ヶ辻山との分岐(14:35~40)=人形山頂上(14:55~15:00)=分岐(15:15~35)=宮屋敷跡(16:40~45)=登山口(18:15~25)=高岡

 ■■■同行者■■■
            比佐恵