元 さ ん の 山 紀 行
大平山(1,090m)・濁谷山(1,238m)
<富山県 魚津市> 平成21年05月17日
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久し振りに細川女史を交えた賑やかな宴 |
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鈍滝から登山口まで約8キロ(途中から) |
大平山登山口の杉林 |
登り始めて林道(登山口)を見下ろす |
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山頂と三角点との分岐の標柱 |
40分ほどで大平山頂上に辿り着いた |
濁谷山・虎谷方面を示す標柱 |
=濁谷山登頂後、大平山に戻り、雨中の宴=
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常に賑やかな細川女史 |
雨に濡れながら・・・ |
寒かったからラーメンが美味しかった |
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飲まない人は寒い! |
一度座るとそのまま・・・・ |
終始盛り上がっていた |
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雨で、新緑が映えて見えた |
「5/17 コラム(山つれづれ・・) より」
5/17 午前5時前にアラームで目を覚ました。どうしようかなと思いつつも、娘達の部屋を覗いて見ないが特別変わった様子もなく、ならばハレルヤの後を追おうかと思ってしまった。しかし何も準備をしていないし、山用具は娘達の部屋を通らなければいけない。靴・スパッツ・ストック・リック・リックカバー・雨具・手袋だけは、車の中に入れて置いたので、それだけあれば大丈夫であった。
「今から30分後に追います。」 とメールを打ったが、給油・コンビニに寄ったのはともかく、先週靴紐を買ってきていたのに、その取り替えをしていなかったばかりに忘れて来てしまい、応急的な閉め方をするのに手間が掛かり出発が遅れてしまった。また残雪期以外、大平山や濁谷山へ登った事がなく、自宅で地図の印刷やトラックデータのUPなどに時間を費やしたのも遅れの要因である。
始めから雨であったが、登山道はしっかりしていて、「コシアブラがないかな・・・」 と探しながらでも、40分くらいで大平山頂に着いた。虎谷との分岐までは、何だかクマが棲みそうな所が何カ所もあり、一人ではあまり気持ちが良くなくさっと抜けた。虎谷との分岐の標柱が、クマの引っかけ傷なのであろうか、文字が見にくくなっていた。その先20〜30mくらい進んで、左へ上がらなければならないのに、まっすぐ行ってしまった。だんだんと降りて行くので、「これは可笑しい・・」 と引き返してよく見ると、小さな赤いテープの見落としであった。
その先2〜3分後に、濁谷山登頂を終えたハレルヤ本隊と対面。「よう来たのう・・」 「頂上に行くの?」 「行くに決まっているじゃない・・・」 「ここは山頂から降って20分の所・・・」 「大平山三角点で待つ。」 などの言葉・激励に送られ山頂に向かった。残雪が現れたと思ったら、雪のない山頂に達した。濁谷山は一等三角点の山である。何も準備をしてこなかったから、三角点にカメラを置いて証拠写真とした。
大平山に戻ったら、雨の中にタープを張って、それなりの宴が催されていた。雨の中でも、皆さん本当にいい顔をしておられた。運転手の伸子さんだけが寒い寒いと言って、宇宙服を着ておられた。ラーメンと山菜料理にコーヒーを頂いて、「やはり早めに帰らなくては・・・」 と後片付けもしないで、先に登山口へ向かわせてもらった。
魚津市街地に近付いてから、家に電話をしたが、「まだ何ともない。」 の返事であった。私は親になる訳でもないが、山に行っている時に生まれようものなら、何かに付け一生言われそうなので、出来れば、私が家にいる時に生んで欲しいと思っている。「何はさておき、今日はそれで良かった。」
■■■コースタイム■■■
高岡6:15=大平登山口(7:40〜8:05)=大平山頂上(8:45〜50)=虎谷との分岐9:25=ハレルヤ本隊と遭遇9:40=濁谷山頂上(10:05〜10)=大平山三角点(11:20〜12:15)=大平山登山口(11:35〜55)=高岡
■■■単独行■■■
当日はハレルヤ山行
小竹夫妻・細川女史・筏井氏・辰口氏・吉尾氏