元   さ   ん   の   山   歩   き
大 熊 山 (1,628m)
<富山県 上市町> 平成25年09月30日




加賀低山徘徊部の新しい看板





標高710mくらいで林道と離れる。 小又川に架かるの橋が見える。 標高830m段差ロープ。


~ 大熊山の登山道は、大杉・奇怪な形をした杉が、たくさんある。 ~




1,080m付近を行く。 1,260mの標高点付近で・・


~ 下山して来た「北ちゃん」とバッタリ出会う。 ~



山頂に至る稜線には、僅かながらの風衝草原がある。


~ ガスで、何にも見えない大熊山頂で・・・ ~









  元さんの戯言・呟きから
9/30 孫達を保育所に送り、そして、高速を利用してでも、大熊山の林道ゲートで、車をデボしたのが、午前9時20分であった。何とそこには、「北ちゃん」の車がデボしてあるではないか! 

 彼も、家庭の事情から、そんなに早くスタートしていないハズだから、一生懸命歩いたなら、山頂で会えるかもしれないと、喘ぎ喘ぎの「山ノ神」にハッパを掛けた。それでも、のろりのろりの上に、「頭を木にぶつけた。」 と言っては悲鳴を上げていた。

 それでも、1,264m付近を、2時間足らずで通過したのだから、まずまずと言うしかないであろう。しかし、歩き始めて2時間半程経ったⅠ,400m付近で、降りて来る「北ちゃん」と遭ってしまったのだから、嬉しいというよりも、ちょっぴり残念という感じであった。

 それもその筈、今日の「北ちゃん」は特別で、午前7時スタートであったというのであるから致し方ない。それでも、山頂で1時間半ほど、ゆっくりしていたいうのだから、健脚者と比べる訳にもいくまい。

 20分程、腰を降ろさず、あれやこれやと話したし、今後のスケジュールも話題とした。このまま、一緒に下山する訳にもいかず、「北ちゃん」を見送りながら、山頂に足を向けた。「北ちゃん」との談笑時間を除けば、3時間余で山頂に達したのであるから、今の「山ノ神」の脚力からしたらバンバンであろう。

 山頂は、全くのガスの中。それでも、新しい熊の看板を話題にしながら、1時間程滞在をしたが、今日は喧嘩をする材料がなかったからか、割と穏和な時間を過ごした。私は、大熊山には、まだ7回目であるが、やはり大熊山は、雪がある時が良いように思う。



 ■■■ コースタイム ■■■


   ■■■ 同行者 ■■■
              比佐恵