元   さ   ん   の   山  紀  行
大 倉 山(1,443m)
<富山県上市町・魚津市> 平成19年01月29日







「1月の大倉山」 に拘った 「好山病・・」 7名。 (山頂で・・)





雪が少なく桑首林道に車を入れる。 雪のない林道を、しばらく歩く。 やはり歩けば、雪が現れる。


登山口の雪の状態。 取り付きは完全な雪不足。 雪を拾いながら・・・


高度を上げれば、雪量が増えて来る。 稜線に出て一服。 前に見える大倉山を目指して・・


稜線に出ると、小枝が煩くなくなる。 青空の下で、気分が良い。 薄っすらと、剱岳が見える。


この雪量では、細尾根も怖くはない。 登って来た所を振り返る。 山頂目掛けて、皆 足早に・・・


eikoちゃん頑張る。 これを登り詰めれば山頂だ! 大倉山は剱岳・毛勝三山の展望台。


大展望を目の当たりにして、思い思いに テーブル・ベンチ造り。 お天気がよく、暖ったかだった。


美味しい物が次から次へと・・ ねぎちゃん特製のケーキを頂く。 だんだんと、お天気が悪くなって来た。




食事を終えて、イザ!下山開始。




北ちゃんからの画像!






「1/29 コラム(山つれづれ・・・より)」

1/29 積極的に誘わなかったのが何時の間にか7名が集った。正しく「好山病」の面々である。心配していたお天気も、夜明け前から星が輝き、快晴のオマケまで付いた。如何に少雪とはいえ、流石に林道は300mでストップ(倒木のため)。
 昨春の苦い経験、そして今回は1月であり、「最悪」ばかりを想定して臨んだ。「暴走」と「手綱」の駆け引きは、年の功を尊重してくれた仲間に感謝である。

 少雪とはいえ、高所はやはり雪がある。木々が煩くない事もないが、それなりのハイクが楽しめる。逆光の剱岳は、いつの間にかガスに覆われてしまったが、毛勝の山々は、凛々と我らの前に聳えていた。感嘆の声を上げながら、山頂の積雪を観測しようと、ほじくり返したが、疲れ果てて途中で止めてしまった。1443m大倉山の山頂は、2mを優に超えてした。

 周囲の山々が完全にガスに覆われるまで、山頂の人となったが、寒さと、運転手がアルコールを口にしない事も手伝い、滞在は2時間までとなった。ガスと降雪の中を、大倉山の良さだけを、胸にしまい込みながら、明るい内の下山となった。





 ☆☆☆コースタイム★★★
  桑首・林道車デボ地点7:40=登山口8:35=大倉山頂上(11:35~13:40)=登山口15:05=車デボ地点15:50  

■■■同行者■■■
          北ちゃん・橋ちゃん・長勢君・eiko女史・ねぎちゃん・山ノ神