元   さ   ん   の  山  紀  行
大 猫 山 (2,070m)
<富山県魚津市、上市町>平成20年09月29日








少々の雨でも、何のその・・・・ 「好山病・・」 山行は、いつも楽しい。





6名でスタート。 1500ピーク下の一枚岩を降りる。 相変わらず元気な「北ちゃん」


「おお根っこ」と格闘! もうすぐ大猫平へ・・ 大猫平に到着!



大猫平で


大猫平を行くⅠ 大猫平を行くⅡ もうすぐ山頂。



大猫山頂から、剱岳・北方稜線を眺める。その後方の鹿島槍ヶ岳も望む。


大猫山頂で・・ 大猫平を行くⅢ


大猫平を行くⅣ 一日中、剱岳を眺めながら・・







「9/29コラム(山つれづれ・・・より)」

9/29 曇天であったが見通しが良く、ずっと剱岳が見えた。「北ちゃん」 と 「ねぎちゃん」 は、8/11の焼岳以来、「長勢夫妻」 と 「マキちゃん」 は、6/30の白木峰以来 (ネコ君とは、7/20剱沢キャンプ場で遭遇していたが・・) であった。他候補地もあったが、やはり皆と会いたくなって馬場島にやって来た。

 大猫山が初めての 「さおりさん」 が今日の主役。しかし、皆が心配する事もなく順調に山頂に達したのであった。しかも、空荷でなく、しっかりとザックを担いでいた。後発の 「マキちゃん」 が、大汗を掻きながら大猫平で合流。その凄まじさは、「舞姫」 から 「化け猫」 に変身したかのようでもあった。

 そのような事を言いながら、「好山病・・」 はいつも楽しい。そして、見え隠れしながらも、剱岳を間近で伺えるのであるから、こんな贅沢はない。「山が近くに見えるね!」 その予測が、大猫平からの雨で証明された。でも、「剱岳が見える。」
   今まで、お天気の日でも、剱岳を仰げない事の方が、多かった所為もあり、「雨でも展望がある。」 今日は、誠に素晴らしかった。

 少し色付き始めた大猫山、紅葉はこれからである。ブナクラ取水口を午前6時半に出発。午後6時頃(私は事情があり、ちょっぴり早く降りたが・・) に到着。行き帰りを含めれば、今日も一日、たっぷりと山に浸かった。





 ★★★コースタイム★★★
高岡4:40=馬場島(5:50~6:10)=ブナクラ取水口(6:20~35)=1500Mピーク(8:25~35)=大猫平(10:00~15)=大猫山頂上(11:00~13:30)=大猫平(14:20~30)=ブナクラ取水口(17:20~ 

 ☆☆☆同行者☆☆☆
   北ちゃん・ねぎちゃん・長勢君・さおりさん・まきちゃん・山ノ神