元   さ   ん   の   山   紀   行
大 滝 山 (1,498.1m)
<富山県南砺市(旧上平村・平村)・岐阜県白川村>  
平成21年11月02日






楮ルートの後半は、まるでヤブ漕ぎのよう・・・・





飛越合掌ラインの看板が目印 火の川原橋の手前を左折・・ 高速のトンネルを潜る



間違えて行った林道からの紅葉が目に付き一枚パチリ・・


登山口の標高は645m位 a.m.7:55  登山口発


紅葉が鮮やかで、思わずシャッターを切る。 杉林を行く。


40~50分歩くと標識はないが分岐に出る。 標識はないが、ベタベタ赤ペンキ印があり、迷う事はない。


a.m.8:45 4等三角点「楮」954・2m 落葉していて、歩くには気持ちが良い。


a.m.9:35 標高点1154mをブナに刻んである。 標高1200m位から見通しが悪くなる。


a.m.10:25 山頂の反射板が見えて来る。 a.m.10:30 ロープの付いた松


a.m.11:20 大滝山頂の反射板に着く。


三角点。しまった!何等だったか・・ 何が何でも・・・・ a.m.11:50 これから再びヤブに突入・・


藪に戻る前の記念撮影! 苦手なヤブだが仕方がない。 今度は、鎌をもって来なくては・・・・


寒波襲来の前触れか、風が強くなる。 紅葉の良いところで・・・・


風が強くなり、ササも揺らいでいる。



大滝山・楮ルート




11/2 起きて見ると、大粒ではないが、やはり雨だった。「午前中が勝負!」 と言っていたが、いつもの通り30分ほど出発が遅れた。私が持っているガイドブックには、大滝山に記したものはなく、「分県登山ガイド富山県の山」でも、高草嶺からのものしか載っていない。実際私自身も12年前の春に、同ルートから一度登っただけであった。

 改訂版の 「分県登山ガイド富山県の山」 には、今回のルート 「楮からの大滝山」 が載っているらしいが、私は詳しくは知らなかった。西赤尾のささら館を過ぎ、楮橋を渡って、火の河原橋の手前で、楮集落に入れば何とかなると思っていたが、案の定 林道からして間違ってしまった。 (今回はGPSが役にたった。)

 登山口は、「へっ~」 と思われる奥深い所にあった。(雨が降っていたから、余計にそう思えたのかもしれないが・・) そして、登山口が2つ並んであった。 (途中、別ルートから降りてきたから分かったのであるが、交わらないし、表示もなく、初めて行くと分からないであろう。)

 登山道は整備されていた?し、絶対間違わないと思われる程、赤ペンキと赤テープがベタベタと施させていた。しかし、標識たるものは、登山口の小さなものだけ・・後は、登山道の中に4等三角点と、見落としてしまうかもしれないが、ブナの木に、「1154」 と小刀のようなもので切り込んであるものだけである。

 木々の枝先に、小さな赤テープが付けてあるというものの、標高1200m以上の半分以上はヤブの中を歩くようなものであった。雨で滑るし、小枝が目に入ったり、跳ね返りで顔を叩くし、イヤハヤ参った。(このような程度ではヤブとは言わない。の声が聞こえて来そうであるが、我々はヤブが苦手。)

 自分から行こうと言った山ノ神であるから、「止めよう。」 とか、「辛い。」 とは言わなかったが、山頂に出て、高草嶺側からの立派な登山道を見るに付け、「私は何処から行こうとは言わなかった。こちらからの方が良かった。」 と本音が飛び出してしまったようであった。

 また、「ここから降るの?」 とイヤな顔を見せたが、車の関係上仕方がない。雨にミゾレが混じって来たからには、早々に山頂から撤退するしかなかった。(でも、何かは欠かさず飲んでいたようであった。)



 ■■■コースタイム■■■
高岡5:30=登山口(7:35~55)=分岐(8:30~35)=三角点8:45=1154mの標高点9:35=ロープの付いた松10:30=大滝山頂上(11:20~55)=1154mの標高点13:00=分岐13:45=登山口(14:25~40) 

 ■■■同行者■■■
         比佐恵