元   さ   ん   の   山  紀  行
大 地 山 (1,167m)
<富山県 朝日町 > 平成19年03月05日




台風並みの大荒れの予報であったが、風も雨も殆どなかった。




夢創塾には、全く雪がなかった。 急登場面も雪なしであった。 赤松でも雪なし・・・


尚も、スノーシューを担いで・・ 638mで、ようやく雪となる。 スノーシューを装着して・・


鍋倉三角点手前の細尾根を行く。 鍋倉三角点 三角点から鍋倉山へ・・・


1000m付近を行く。 大地山頂は奥の山。


剱岳を望む。 富山湾を望む。


山ノ神と・・・ 大地山頂で、吉尾氏と共に・・・


山頂から、初雪山を望む。 山頂から、剱岳を望む。


山頂滞在は、2時間。 下山開始。


お天気が崩れるのを予想して・・ この後、一気に降る。






「3/5 コラム(山つれづれ・・・より)」

3/5 諦めきれぬ3人は、何時でも引き返すつもりで大地に向かった。富山市内を通過した午前5時の気温は17°、時折、ハンドルを取られそうな強風に煽られたが、登山口の夢創塾に着いた頃は、殆ど風がなかった。

 鍋倉山に到着した瞬間、突風と共に、横殴りの雨に見舞われたが、結果的には、その一時だけの雨、南端の尾根沿い以外は、風をまともに受ける事もなかったのである。

 雨が近い展望は、先週にも劣らないものとなり、悪天予想を覆すものとなった。一週間前より、かなり雪量が減った感は歪めないが、大地ルート初めての吉尾氏は、盛んに「良い所だ! いい山だ!」 を連発しておられた。

 下山時の鍋倉山で、またポツリと来たのであるが、そのまま持ち堪え、車に乗ってから、1日分の雨が、いっぺんに降り出したような感じであった。




 ■■■ コースタイム ■■■
  夢創塾(6:20~35)=赤松(7:20~25)=638m7:50=鍋倉三角点(8:30~40)=大地頂上(10:25~1230)=鍋倉三角点(13:35~45)=夢創塾

 ■■■ 同行者 ■■■
            吉尾氏・「山ノ神」