元   さ   ん   の   山  紀  行
大 地 山 (1,167㍍)
<富山県 朝日町 > 平成30年03月12日





今年も、1週間後のキャンプの為、アルコール類・飲料水・食材を担いでやって来ました。
ガリ君にも手伝ってもらいました。





くろべ平で・・ 杉林を抜け、ブナ林になると雰囲気が良い。


ガリ君頑張る。荷揚げも手伝ってもらう。 「山ノ神」 いつもより頑張る。


「予報は晴れ。」 でも、2週連続、その予報に騙されたかと思ったが・・・


予報通りに晴れて来ました。 益々、お天気が良くなって来る。


これだから、山はヤメラレナイ。 最後のひと踏ん張り。絶景が待っている。


最高のお天気に、ガリ君はご満悦のようだった。


しゃぶしゃぶ 3種類の刺身も・・・


3/10~3/11 朝日町遭対協の訓練で掘ったとされる雪洞の偵察に出掛ける。


14人パーティー 掘るのに3時間掛かったと聞き及んでいる。上手に掘ってあった。


雪洞前から初雪山を眺める。


名残惜しかったけれど、下山しなければ・・ ガリ君は、何度もシャッターを切っていた。


剱岳や毛勝の山々を眺めながら・・ 最後に雄叫びを上げる。


何度見ても、私はこの光景が好きなのである。




  元さんの戯言・呟きから

3/12 2週連続46回目の大地山は荷揚げのための色合いが強かったが、ガリ君が付き合ってくれた。一向に良くならない空模様に、またしても裏切られたかと思ったが、標高1,000m超え辺りから、青空が急激に現れた。初めてのガリ君に、大地からの初雪山を眺めてもらいたいと思っていただけに、ドンピシャリとなった。2時間以上大地山頂に滞在した感じになったが、「もっと、此処にいたい。」 「泊まりたい。」 と言う程に、きっと、大地・初雪山が好きになったのだと思った。(嬉しい!)

 10キロの荷をデボしてきた。朝日遭対協の立派な雪洞も見てきた。それよりも何よりも、久しぶりに初雪山を眺めながら、長く山頂に滞在出来たのが一番の喜びだったかもしれない。このお天気に、腰痛となった周さんが、平地でどのような気持ちでいたのかと思うと、申し訳ないと思わざるを得なかった。来週行こうぜ!




 ■■■ コースタイム ■■■
  朝日小川ダム6:20=くろべ平(7:10~15)=621mの稜線(8:15~25)=750mの左折地点(8:50~9:00)=分岐9:10=大地山頂上(10:40~13:10)=750m地点(14:00~05)=621m地点14:25=くろべ平14:50=朝日小川ダム15:35

 ■■■ 同行者 ■■■
            ガリ君・比佐恵