元   さ   ん   の   山   歩   き
大 辻 山 (奥長尾山まで)
<富山県 立山町、上市町> 令和03年01月31日






「山ノ神」頑張りました。






「国少の家」付近の雪壁。 その雪壁をよじ登ります。


トレースがなくラッセルに精出します。 でも、疲れます。


立山山麓スキー場が見える所で休憩です。 黙々と歩いています。


後続の方に先を譲りました。 凄い方々でした。


ライオンズの森付近で休みました。 「山ノ神」ショートカットで意地を見せます。


奥長尾山で止めました。 凄い脚力の持ち主は、林氏と犬嶋氏でした。


今日も、大きな穴を掘りました。 ラッセルして頂いたお礼にコーヒープレゼントの手配。


長尾山への登り返しです。 「山ノ神」調子に乗っています。




気持ち良く下山です。林道が見えて来ました。









  元さんの戯言・呟きから

1/31 迷った挙げ句大辻山にした。芦峅の積雪が多いと聞いていたが、「国少の家」 付近に来ると流石だと思った。その多い雪量に先行者の物と思えるトレースがあった。これなら山頂に届くかもの期待を持たせてくれたが、来拝山へのものだった。

 膝下ラッセルなら何とか足が動くが、だんだんと雪量が増えて来ると、膝ラッセル・膝上ラッセルになると、足の回転が遅くなり、休憩を挟まなくてはならなくなる。ライオンズの森手前で後続者が現る。4人で交代しながら前を進むが、その強者達に着いていけない。

 後からお名前をお聞きしたが、オールドファンなら分かると思うが、妖怪大猫の一味?の林氏、もう一方は、マラニックにも参加されたという犬嶋氏で、ストックもなしで猛烈なラッセルをされる方であった。

 長尾峠、もしくは長尾山で終わりかと思っていたところ、お二人のお陰で奥長尾山まで行ける事が出来た。本当に感謝である。コーヒーを飲みながらではあったが山談義となる。余計な話を聞いて頂いたりして本当に楽しかった。

 大辻山の山頂には届かなかったが、それに代えがたい山行となったような気がした。明日は晴れる予報である。大地に心は向いている。その大地に行ってきたという情報が入っている。(朝日小川ダムから)



 ■■■ コースタイム ■■■


 ■■ 同行者 ■■
             

 比佐恵   途中から 林氏・犬嶋氏