元 さ ん の 山 歩 き
大 辻 山 (1,361m)
<富山県 立山町、上市町> 平成27年07月19日
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鳥越峠から・・・ |
まずは、大辻山の北尾根から・・ |
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登りがけは視界が広がる。 |
「抱かれ杉」 までが、一つの目安。 |
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少々のアップダウンを繰り返しながら・・ |
北尾根は、快適である。 |
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滴る汗を拭きながら・・・ |
ようやく⑥の標識に・・・ |
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⑧は白岩ルートの合流点。 |
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剱岳は恥ずかしいのか隠れたまま。 |
福井の山口氏と、ちょっとお話する。 |
下山中、I女史と出会った。始めは、なかなか分からなかったが、久し振りだっただけに話が弾んだ!
元さんの戯言・呟きから
7/19 保育所の行事があるという事で、ムコ殿が来高している。その娘家族と共に行動するわけでもないし、「休日は山へ・・」 が定着しているから、その気さえあれば、計画通り出掛ければ良かったのであるが、予報はイマイチなのと、いつかは、「何が何でも山へ・・」 からの脱却を模索しなければと考えている事が重なり、キャンプを回避する事となる。
「ちょっとだけ、山に行って来る。帰ったら、皆で食事でも・・」 などと言ったものだから、娘が、「何処か可笑しいのでは?」 と言ったり、「おじいちゃんが食事に連れて行ってくれる。」 と孫達に言い聞かせていた。”10年に一度の珍事” とでも思ったに違いない。
「午後3時頃までに戻る。」 と大辻林道・鳥越峠に車を着けた。今まで、他の車などあまり見掛けないのに、やはり日曜日だからであろうか5台を見た。もっとも、私達がやって来るのは、平日であったり、お天気の悪い時が多いのだから当たり前か・・
あまり降らなかったのだろうか、北尾根は左程ぬかるんでいなかった。そして、時折陽が差したりした。剱岳本峰の雄姿こそ見せなかったが、それでも、予想を遙かに上回ったお天気に、「良かった!」 とか、「それなら、もっと違った所に出掛けたのに・・」 と思ったのは私だけではあるまい。
5人の方に、「元さんでは?」 と声を掛けてもらい、何だか気恥ずかしかった。「満更でもないくせに・・」 と「山ノ神」に言われるのであるが、近年歳取ったからであろうか、若かった頃と、ちょっと違うのである。でも、嬉しい事は間違いない。
そんな中、何年振りかで、I女史にお目に掛かった。あちらは、すぐに分かったようであるが、私は、なかなか思い出せなかった。姓を名乗られて、すぐさま名を思い出したが、失礼をしてしまった。お互い風貌が変わってしまっていたが、でも、すぐに前の時代に戻れるのは、やはり、行動を共にしたとか、食事を一緒にしたからで、中身が濃いからかも知れない。
また、大辻山頂でお会いした福井の山口氏は、高峰山と大辻山を登った後、来拝山にも登るとか、それも、大半を下道でやって来られたというのであるから参った。世には、元気者の方々が大勢おられるようである。
■■■ コースタイム ■■■
■■ 同行者 ■■
比佐恵