元   さ   ん   の   山   紀   行
小佐波御前山 (754.2m)
<富山県富山市(旧大沢野町・大山町)>
  平成29年01月09日






昨年の正月は負釣山で、今年は小佐波御前山で、それも打ち合わせなしで、
なんて奇遇とお互い顔を見合わせました。年初めからハッピーでした。





全く雪がありません。 まだ降りません。 風の城です。


雪がなく、何かしらぬかるんでいます。


御前山下の鉄塔付近から雪が現れました。 御前山からの林道は、このような状態です。


雪上歩きは、この時期何だか落ち着きます。 獅子ヶ鼻から対岸の山を眺めました。


獅子ヶ鼻からの雲海(靄?)はきれいでした。


雨漏りの修復が行われたようです。 やはり暖かい物は美味しいです。


シュンちゃんと玉ちゃん先生とお会い出来、いろいろな話で盛り上がりました。


下山時は、4人一緒に・・・ 祠のある頂上で・・・






   元さんの戯言・呟きから・・

1/9 雪不足と雨予報に何処の山にしようかと悩んだが、傘を差しても歩ける山として、小佐波御前山を選んだ。もう一つの理由に、前回登った時、小佐波御前小屋の雨漏りを発見し、何とかならないかと、地元であるイマイチ女史に、「何かツテがないものか?」 と相談・お願いをしていただけに、ブルーシートが掛けられて処置が行われているとの情報を得、私も自分の目で確かめたかった事もあった。

 舟倉用水経由で小佐波御前山に登るシュンちゃんと玉ちゃん先生に駐車場で遭遇。「山頂でお会いしましょう。」 と我々は、展望レストランまで上がった。標高400~500mくらいで雪が現れ、500m超から雪上を歩けるようになった。でも、その雪は、スノーシューやカンジキがいらないような雪量で、この時期としては、どうしたのかと思うような状態である。

 記念碑のある頂上で食事をしようかとコンロを出して湯を沸かし始めたら、霧雨が降り出したので、やっぱり小屋に潜り込んだ。そこへ、シュンちゃんと玉ちゃん先生がやって来て、新年の挨拶をしながら、久しぶりの再会を喜んだ。

 簡単な山歩きを想定していただけに、食材も乏しかったが、近況や山の話で補う事となる。下山路は、4人で降りる事となり、賑やかに喋り通した。心配した雨であったが、猿倉山近くまで落ちる事もなく、楽しく快適な一日を過ごす事が出来た。

 



      ■■■コースタイム■■■
      

      ■■■同行者■■■
                比佐恵

                下山時=シュンちゃん・玉ちゃん先生