元   さ   ん   の   山   紀   行
小佐波御前山 (754.2m)
<富山県富山市(旧大沢野町・大山町)>
  平成29年07月24日






今回の小佐波御前山行で、青山氏と美紀さんの新しい友達が出来ました。





スタート時から雨が降り出した。 あじさいがきれい。


単独行の美紀さんと一緒する事になる。 猿倉山頂にある風の城。


若い美紀さんは、やっぱり元気だった。 しっかり、お友達になった感じである。


美紀さんは、獅子ヶ鼻がお気に入りになった様子。 久し振りに、祠のある山頂で・・


ゆっくり過ごした小佐波御前小屋から下山開始。 三角点があるところで・・・


5人で、ワイワイ言いながら・・・  それが楽しくて・・・


林道終点に出て、しばらく舗装道を行く。 御前山から、「北ちゃん」推奨ルートへ・・・


北(ちゃん)珍道のアップダウンに、ヒィーヒィー言いながら、汗びっしょりとなった。


「また、降りるの?」 整備された杉林の中の階段を・・


「もう終わりだよね。」 舟倉用水沿いも結構長い。






   元さんの戯言・呟きから・・

7/24 私の悲痛な叫びが奏功したのか、「北ちゃん」が行き先を「小佐波御前山」に変えてくれた。それでも、早立ちで舟倉用水経由である。我々は、約2時間遅れで、通常の猿倉山経由で臨んだ。そこへ、コミュニティーセンターから歩いて来られた控えめの女性と一緒する事になる。

 その人の名は、美紀さん。昨年から山を始められたと言われたが、なかなかの健脚。(最も、若いからそうなんだろう。) 何処の馬の骨かも分からない年寄りの話を聞いてもらえるし、こちらは上機嫌であったが、果たして、あちら様は、どうであったかは計り知れない。

 以前、御前山へは来られた事があったようだが、小佐波御前山は初めてのようであった。獅子ヶ鼻から展望にも、感嘆の声を上げられれば、こちらも嬉しくなって来る。小佐波御前山で、「北ちゃん」と青山氏(北ちゃんの友人・ボーリングの達人) に会っても、ハニカミながらも、物怖じせず、その場の雰囲気に溶け込んでくれたのは嬉しい限りであった。

 小佐波御前山で、「北ちゃん」にお願い事をして、ちょっぴり安堵。暫しの時間を費やした後、5人で下山となったが、里山で「北ちゃん」と一緒するとなると、唯では収まらない。御前山から、点検道を辿って、舟倉用水へ出るのであるが、「アヘぇアヘぇ」の連続で、汗びっしょりとなってしまった。それでも、ずっと、大笑いで楽しい山行となった。

 美紀さんに、「好山病友の会」のPRをしたが、どれだけ興味を持たれたかは分からない。しかし、またいつか何処かで一緒してもらえるものと思っている。その私でも、好山病のメンバーと一緒する機会が少なくなってしまっているのであるから・・・

 



      ■■■コースタイム■■■
 高岡8:00=猿倉山展望レストランP(9:05~20)=猿倉山9:25=御前山10:15=林道終点10:30=獅子ヶ鼻10:35=祠のある頂上11:10=小佐波御前小屋(11:20~12:45)=林道終点13:20=御前山(13:30~35)=舟倉用水14:15=猿倉駐車場15:45      

      ■■■同行者■■■
                「山ノ神」
                途中から・・・ 美紀さん
                小佐波御前小屋から・・  「北ちゃん」・青山氏