元   さ   ん   の   山   紀    行
雷 鳥 沢
<富山県立山町>  平成30年08月13日~8月15日






今日は、意外と早くケーブルに乗れます。 午前8時には室堂です。


雷鳥沢キャンプ場に向かいます。 みくりが池


キャンプ場が煙って見えます。怪しい天気です。 地獄谷


テントの設営です。 フライを付けました。


雨が降ったり止んだりです。 それでも、まずは乾杯です。


雨具を着込んで、何回テントの中に入ったり出たりしたでしょうか?


剱岳帰りの岡田三郎氏とお会いしました。 雨が強くなったら、テントの中へ避難です。


あめでも、ドンドンキャンパーがやってきます。 安い酒でも、山に入れば高価なもの。


雷雨になりました。耐えるしかありません。


今日は、何処へも行きません。飲むだけです。 大阪の高校山岳部?がやってきました。


ドンドンテントの数が増えていきます。 雨でも、飲まなくちゃ!


雨の合間にギョウザを焼きました。 手前が、私達のテントです。


夜中のテン場は幻想的です。








  元さんの戯言・呟き

8/13 今回は午前6時50分のケーブルに乗れてラッキー。(従って、室堂は8時である。) 欲張りである私達の荷は、(山ノ神15キロ、私は19.5キロ、そして、手荷物?3Lの清酒と、その他の物がプラス) でも、雷鳥沢まで1時間くらいだから、何ら苦にならない。

 テントを張り出したら雨になった。その後、「降る。」 「止む。」 を何回となく繰り返した。 戦意?は、またたく間に落ち停滞を決め込む。その内「山ノ神」は寝てしまった。昼から飲むわけにいかないが、やる事がないのも困ったもの。テントを出たり入ったりを繰り返す。その内、否応なしに飲む事になる。

 ビールは、現地調達と決め込んでいたのに、冷たいものが3本出て来た。重たいハズだ。刺し身にカツまで出て来た。でも、通行人に一番目立ったのは3Lの清酒(天)であった。安い酒でも、山に持ち込めだ価値は上がる。そして、狙われる・・・(笑) 「降って来た。」 と言っては、テントの中へ退避。それを何度も繰り返した。

 剱帰りのサブちゃん(岡田三郎氏)に会った。相変わらず元気で楽しいお方である。連れの方があったので、流石に飲もうとは言われなかった。雷が伴った。テントの中での雨音は凄い。何倍にも聞こえる。若い女の子なら、「怖い!」 と言って、ドラマも生まれるのだろうが、何の変化も生まれない。それどころか、今日は運動不足で、酒が上手くないとか美味しくないとか・・・・)

 



 ■■■ コースタイム ■■■

 一日目
 高岡4:30=立山駅(6:00~6:50)=室堂(8:00~25)=雷鳥沢9:10  

 二日目
 雷鳥沢3:45=剱御前小屋(5:45~6:00)=別山(6:35~7:00)=真砂岳7:55=富士ノ折立(9:00~10)=大汝山(9:20~30)=雄山(10:05~40)=一ノ越11:20=浄土山(11:55~12:20)=一ノ越12:50=分岐!2:55=雷鳥沢14:30

 三日目
 雷鳥沢3:55=新室堂乗越(4:45~5:15)=奥大日岳(6:35~7:55)=室堂乗越(9:10~20)=雷鳥沢(10:00~11:40)=室堂(12:45~13:00)=立山駅14:10=高岡16:00

 ■■■ 同行者 ■■■
        比佐恵