元    さ    ん    の    山    紀    行
白 木 峰 (1,596m) 
<富山市(八尾)、岐阜県宮川村> 平成22年07月12日





白木小屋で、福井の宮ちゃんと村中女史と一緒になったが、後は別行動。





1,300m駐車場からの展望。 「ゆっくり行こう。」という約束だったが・・ 急登もトントントン・・と


白木小屋が見えて来る。 林道に出て、ちょっと休憩。 丸太の階段を登る。


青い三角屋根の白木小屋を見下ろす。 いつもならニッコウキスゲなのに、今日はギボウシばかり。


ヘリポートから山頂方面に・・ 北ちゃんが撮影魂を発揮! 祠から、小白木峰方面を望む。


珍しく「ねぎちゃん」が、お花にカメラを向けている。 ササユリが、たくさん咲いていた。


ささゆりに名残惜しいが・・ 白木峰山頂を通過。 浮島に行かず、すぐに白木小屋へ・・


〜 今日のお昼は、北ちゃんのラーメンに、おでんにギョウザ。 〜


傘が似合う村中女史。 福井の二人とお別れの挨拶。 二人は、霧の中に消えて行った。




   元さんの戯言・呟きから

7/12 午前中に強い雨の予報も、車を走らせ高度を稼ぐ毎に、雨上がりの澄み切った山並みを醸し出した。かといって、降らなかった訳でもなく、時々は、傘を広げたりした。それよりも、小さな虫に難儀して、どうしたわけか食われやすい皮膚の持ち主達は所々を腫れ上がらせていた。

 ニッコウキスゲを期待して来られた他のパーティーの方々は、昨年の 「真っ黄色」 の話を聞いては、しきりに残念がっておられた。でも、ササユリをしっかり眺めれば、それなりに、お花の風衝草原となる。

 小白木峰よりのササユリと戯れて、山頂を経由して、すぐに白木小屋に入った。まだ10時半前であったが、すぐに昼食となった。三華のラーメンを、「北ちゃん」 がご馳走してくれた。お店のラーメンが、山中で食べられるのであるからこれは凄い。実に美味しい。そして、泊まれる程の食材が出たが、食べられるものではない。

 そこへ、「雨が凄いから中止。」 と伝えて来ていた福井の 「宮ちゃん」 と村中女史がやって来た。パーティーとして、中止と決めたのであるが、個人的にやって来たとのこと・・・・  これまた、たくさんのご馳走を担いで来てくれたのであるが、気持ちだけを頂いた。

 折角、福井からやって来てくれたのであるが、小屋を出てからは、別行動 (我々は下山) となり申し訳なかった。後の連絡では、「ササユリを見られて良かった。」 が届きホッとした。



「好山病・・」 上半期の反省会?


7/13 白木峰を楽しむと言うよりは、久し振りの再会の意味合いが強かった昨日の山行は、下に降りて(高岡で)、22年度上半期の反省会をしようとなった。反省会と言っても、それは名ばかりで、「ちょっと一杯。」 の感。 メンバーは皆仕事であろうし、招集するには時間もなかったから、とりあえず、今日のメンバーに、連絡のついた田村氏とマキちゃんが加わった。

 「豪快に飲む。」 イメージがあっても、昨日は、アルコール類も料理も控え目で、山では知らされない人間味を感じ取ったりもした。もちろん、当会のスター達の凄い話にも及んだが、チームワーク宜しく、ずっと仲良の良い 「好山病・・」 でありたいと結んだ。






  ■■■ コースタイム ■■■
   

  ■■ 同行者 ■■
            「北ちゃん」・「ねぎちゃん」・「山ノ神」
            白木小屋で、「宮ちゃん」・「村中女史」
            反省会から、「田村氏」・「マキちゃん」