元    さ    ん    の    山    紀    行
祖 父 岳  (831.6m)
<富山県 富山市(旧八尾町)>  平成27年11月09日



雨になってしまった祖父岳山頂で・・・




西松瀬から4キロ標高600m登山口 作業道を15~20分ほど行く。 標高710mから、稜線に・・


至る所にロープが施してある。 まだ少し紅葉が・・・


雨の止む束の間に・・・


岩の周りを行く。 標識が多く、迷うことは無い。


足元が悪く、滑りやすかった。 山頂まで、もう少し・・・


~~  雨の中の祖父岳山頂で・・・  ~~






 元さんの戯れ・呟きから

11/9 夫婦山に出掛けたが、雨は降らなかった。しかし、見る見る内にガスに覆われ、展望は全くなし状態となり小雨が降り出した。そして、「もしかしたら・・」 と思っていたナメコも、ちょっとしかなかった。

 私は、以前から、祖父岳の桂原登山口に興味があり、この機会にと思っていた。雨だし、恐らく急登であろうから、案の定「山ノ神」は乗り気はなかった。しかし、車を走らせるのであるから、行くしかないと思ったのであろう。

 西松瀬から4キロ、標高600m地点に登山口の標識があった。100mくらい入った所に、ちょっとぬかるんでいたが、3~4台くらいの駐車スペースがあり、標高700mくらいまで(15~20分)作業道と思われる登山道を行く。このまま切り開かれた道を、標高にして10~20m登ると稜線に出た。

 その稜線歩きは、「これでもか!」 と思うくらいロープが至る所に施してあり、また、標高と山頂までの距離を示した看板が、何カ所となく立ててあった。我々は、雨の中を歩いていたから、展望に関しては何とも言えないのであるが、ちょっとの雨の止み間に、竹原家と思える建物を、紅葉の中でとらえる事が出来た

 登山口まで舗装された道を上がってきたが、帰路は、その先が何処へ向かっているのか興味があったので走ってみたが、すぐに通行止めのゲートがあり、Uターンとなった。そこに居合わせた工事関係者と思える方に、いろいろ尋ねてみると、トンネル工事中で通れないとの事。そして、興味があったその先は、大長谷に通じるようになるとか・・・





 ■■■コースタイム■■■
    

 ■■■同行者■■■
          比佐恵