元   さ   ん   の   山   紀   行
高落場山 (1,122m)
<富山県南砺市(旧城端町・平村> 平成26年01月07日





晴天に恵まれた高落場山頂上にて・・・





五箇山トンネル入口(城端側)に駐車して・・ 今回は、雪量が少なく、除雪車ガレージ右側から回り込む。


唐木峠 標高860m辺りまで、杉林に沿って・・


~~ 急登も、なんのその・・・ ~~


ずっと、池田氏が先頭を行く。 陽が出てブナ林が映える。


高落場山のブナ林がいい。


高清水山(時間があれば行けたのに・・・) 樹木越しに北アの山々・・・


北アの山々をバックに、今回のオールキャスト。


~~ 和気藹々と結構楽しんだ。 ~~


周さん(左)と池田氏 中澤女史(左)と「山ノ神」


お互いに充実感が漂っている。


医王山と砺波平野


遠いけれど、北アルプス名峰が、くっきりと眺められた。


気分の良かった山頂を後に・・・






  元さんの戯言・呟きから

1/7 今日の高落場山は、池田氏と「周さん」の参加を願い、久し振りに中澤女史にも声を掛けた。午前9時半発では、果たして山頂に届くのかと案じていたが、びっしりと付いたトレースと、今朝の冷え込みで、その心配は吹っ飛んでしまった。

 一冬に何度もないと思われる好天に、「この日は、私の為にある。」 と言わんばかりに、池田氏の快走(快足)が目を見張った。終始先頭を歩いて頂き、「歩きとはこれぞ!」 と引っ張って頂いたのである。

 もちろん、後に続いた者の頑張りもあったのであるが、適当な休息を入れての2時間は、「この時期の我々では、ななかなかない記録である。」 と自画自賛の山頂で雄叫びを上げた。

 それにしても、山頂での大展望は、五箇山の山々は元より、遠くは北アの名峰が手に取るように分かり、シェルターからも見飽きる事がなかった。4日連続の山行だと言う、「周さん」 でさえ、「来て良かった。とても、家におれなかった。」 などと、飲まずとも、その光景に酔っていたようである。

 「久し振りの山だった。」 という中澤女史も、あの頑張りにも表れたが、またこのような機会があればと賛美を送ってくれた。「山ノ神」も、盟友を得たかのように、ずっと喋りまくっていたが、苦手な降りでは、何処かトーンが萎んでいったようであった。

 午前9時半スタート、午後4時頃の下山予定などと、企画した者として、些かの不安があったが、1時間も繰り上げての下山となり安堵となったのである。しかも余裕・満喫などの言葉が当て嵌まる今回の山行は、結果オーライだった感はある。でも、それなりの装備を忘れてはいなかった事だけは付け加えておきたい。





■■■ コースタイム ■■■
 五箇山トンネル入口9:30=唐木峠(10:00~10)=高落場山頂上(11:25~13:35)=唐木峠(14:10~20)=五箇山トンネル入口14:40

■□■ 同行者 ■□■
         池田氏・周さん・中澤女史・「山ノ神」