元 さ ん の 山 紀 行
高落場山 (1,122m)
<富山県南砺市(旧城端町・平村> 平成26年12月01日
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シュンちゃんと3度目の高落場山 |
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雨の中、簡単なルートを選択。 |
今回は、草沼山経由でブナ林を歩いた。 |
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草沼山と三等三角点 |
三方尾根という名の尾根歩きである。 |
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道宗道として近年整備されたようである。 |
小さなアップダウンもあるが・・ |
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雪の無い山頂に着きました。 |
雨中の登頂! |
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この二人は、いつもニコニコ乾杯!である。 |
誰も来ないから、登山道でタープを張って・・・ |
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ブナの大木を見上げながら・・・ |
つるりと滑ってしまった現場! |
元さんの戯言・呟きから
12/1 かなりの悪天予報であるにも関わらず、また、時間的制約があるのを、ものともせず、私達の山行に付き合ってくれる山仲間に感謝である。今回は、草沼山経由の高落場山に標準を合わせていた。積雪期・残雪期には、高落場山から高清水山に向かう時、その草沼山を経由した事があったが、無雪期にブナ林の尾根(三方尾根)を歩いてみたかった。
一緒してくれた「シュンちゃん」によると、12年前、若杉登山口から登った時(H.14.11.04)、11月上旬ながら、1㍍強の積雪があったそうだ。もう一度は、やはり3人で、五箇山トンネル前からであったが、どちらにしても、「雪の無い山頂を見てみたい。」 と一風変わった興味があったという。
道宗道は、整備されていた。ブナの落葉を踏みしめながらの歩きであったが、濡れていなかったら、もっと感じの良い尾根歩きが違いない。3人とも一回ずつであったが、すってんころりんとやってしまったが、それも愛嬌だったかもしれない。雨降りしきる中、山頂を踏んだ後、ちょっと下がって、タープを張って食事とした。
雨降る初冬に、山で何をしているかと思われても、「じっくり、山と向き合える。」などと、うそぶいているが、晴れに越したことは無い。でも、年中、山を楽しむ?ためには、あれこれ選んでばかりはおれない。二人ではあり得ない馳走と、楽しい会話があれば何もかもが温かくなる。
「雨避けるも良し、雨中歩きもまた良し。」 何もかもを見方にせねば、出掛ける機会を失ってしまうからである。ベタベタ、ドロドロになった事もあり、早々に切り上げ、五箇山の風呂に浸かった。夜は、好山病友の会の忘年会があり、これまた大いに盛り上がった。当会も12/13で、満10年になる。
■■■ コースタイム ■■■
■□■ 同行者 ■□■
シュンちゃん・「山ノ神」