元   さ   ん   の   山   紀   行
高落場山 (1,122m)
<富山県南砺市(旧城端町・平村> 平成28年08月16日





「ミー」 と 「エリー」 と一緒に高落場山に登りました。
これで、白木峰・中山・千石城山・白山に次いで5座目になりました。





草木が生茂り登山口が分からない。 一年大きくなると脚力が増しています。


小さなアップダウンは、キャーキャー言いながら・・・


ブナ林のフカフカした道を歩きます。


ミーは、一足先に、山頂近くの分岐に到着。 エリーも負けじと、その後に・・・




何と言っても山頂での食事が楽しみです。







下山時は雨になってしまいました。






でも、二人は頑張りました。










  元さんの戯言・呟きから

8/16 娘が勤務、そして、二人の孫は休園・休校(育成クラブ)で、「しっかり孫守をします。安心して、仕事に励んでください。」 と言っていたのですが、曇りのち雨の予報でも、何とかなるとして、二人の孫を連れだして高落場山に行って来ました。

 日溜り峠ちょっと手前から取り付くのですが、大人の足なら、1時間も掛からないし、ブナ林がとてもいいところなのです。特に新緑の春、紅葉の秋は、ちょっとだけ歩くには最適ではなかろうか・・・ 出来れば、雨上がりでなく、晴れが続いた後が、フワフワの絨毯を歩くようでいいのです。

 盛夏と言われるような今頃は、取り付きなどが草ボーボーで分かり難い。しかし、ブナ林に入ってしまえば、季節を問わず快適な登山道である。しかも、小さなアップダウンはあっても、登山口から山頂までの標高差があまりないのですから・・・

 と言っても、小さな子を連れて行くのですから、滑りやすい所や、急な所では、やっぱり自分の子でないだけに、余計な手出しをしてしまいがちです。それでも、自分(達)が山に行きたいから、また、孫を山に引き込みたいから、無用な努力となってしまいます。

 そして、楽しい思いをさせたいからと、余計な物まで担ぐ羽目となり、また道中は、これまた余計な物まで買い与えるというジジババぶりを発揮してしまいます。「楽しかった!」 「また、行きたい!」 の声を聞きたいばかりに・・・・

 何事も、思い通りにいかないとはこの事で、出発時は晴れて暑かったのですが、食事を終え、下山に掛かった直後から、急に雨が降り出してしまったのです。自分達が予想していたよりも、2時間ばかり早く見舞われてしまったのでした。今後の山行に、どのように響くのか、またまた興味深いところです。





■■■ コースタイム ■■■
     

■□■ 同行者 ■□■
         ミー・エリー・「山ノ神」