元    さ    ん    の    山    紀     行
立     山

 雄山(3,003m) 
<富山県立山町>  平成30年09月24日



娘家族と初めての立山。








混雑を避けるため高岡4時スタートでした。 始発(6時)のケーブルに乗りました。


立山の碑の前で記念写真。 ミーは頑張ります。


私も頑張ります。 ちょっと休憩です。


今から目指す雄山です。 紅葉が始まっています。


服を着たり脱いだり。(温度調節) 水分補給?のようです。


一の越までは、楽なようなきついような・・・


遠く槍ヶ岳も見えました。 ミーと、お父さん・お母さん。


一の越で、一枚!


ゴロゴロした登山道を慎重に登ります。


室堂平と大日連山を眺める。 広まった三ノ越で一息。


「山ノ神」の後を行くエリー。 エリーとお父さん。


寒さを凌ぎながらの食事です。


母(山ノ神)と娘。 三角点に興味を示した娘。


下山開始です。




おっかなびっくりです。 「早くおいでよ。」 と言いたげです。


戯けているミー。 続々と降りて来ます。


しっかりと手を取っての下山です。


一の越から下ります。 エリーが撮ってくれました。


エリーは元気です。 お父さん(ムコ殿)は、どうだったんでしょう?


あら、恥ずかしい! 「山ノ神」 とミー。


帰りは快適です。 エリーは、何かを見付けたようです。










  元さんの戯れ・呟きから・・・

9/24 我が家を午前4時スタートとした甲斐があり、予定通り午前6時のケーブルに乗れ、しかも室堂に午前7時過ぎに着く。時折、陽が差し、この分なら今日は大丈夫だと思った。途中、上着を着たり脱いだりを兼ねた小休止を、何度となく繰り返したものの、午前8時半くらいには一ノ越に着いてしまった。

 後立山の山々や黒部五郎岳や笠ヶ岳、槍ヶ岳などを遠越しに見たり、シャッターを強請られた女性グループに跳んでみたらなどと、余計な事を言ったばかりに、そのチャンスに時間を取られてしまう始末。でも、山は楽しい。

 二人の孫を山頂まで誘導する思案は、それ程でもなく、上の孫ミーなどは、親よりもスイスイと行ってしまっていた。流石に下の孫エリーは、それなりの手解きをしなければ、こちらがドキドキしなければならない。でも、一の越から、70分程で雄山に着いたのは予定外であった。

 雄山山頂は、風があり高所だけに寒かった。私のような者は、慣れているからであろうか、そんなもんだとの認識であるが、娘夫婦や孫達は、震え上がっていたようであった。焼きそばやラーメン・そば、そして、コーヒーを頂いて下山する事としたが、それでも1時間以上滞在した事になる。

 下りは、ちょっとヒヤヒヤさせられるが、「元気だね!」 「幾つなの?」 などと聞かれる事が、励みになるのか、最後まで頑張り通した。紅葉そのものは、分かるはずもなく、風や空気が違う程度しか分かっていまい。それでも、日頃いない父親と共に、またお節介なジジババと一緒なのは、何物にも変え難かったに違いない。

 下山中もバス中も、ポツリと来たかと思ったが、それ以上落ちる事もなく、我々の味方となってくれた。早めに下山した事もあり、孫達の好きそうな所で食事をしたし、ムコ殿も時間の余裕を持って帰京して行った。





 ■■■ コースタイム ■■■
  
 高岡4:00=立山駅6:00=室堂7:20=一ノ越(8:35~55)=雄山頂上(10:00~11:15)=一ノ越12:30=室堂13:40

 

 ■■■ 同行者 ■■■
         比佐恵