元 さ ん の 山 紀 行
牛 岳 987m
<富山県砺波市 南砺市 富山市> 令和02年01月07日
牛岳権現様を祀った祠横で・・・
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いつもの所に車デボする。 |
全く雪がない。 |
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雪がないとかえって登り難い。 |
もしかしたら、ここまで、車を入れれたかも・・ |
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五合目まで雪が殆どなかった。 |
雪が出て来たが、泥濘半分。 |
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鉄製のベンチがある六合目です。 |
雪が少ないので登山道に沿って・・・ |
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新七合目 |
新七合目から五箇山の山々を望む。 |
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ようやく「山ノ神」現る。 |
まだ来ぬ「山ノ神」の為に荷をデボ(三角点)
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独り山頂を目指し、セルフタイマーに収まる。
ところが、「山ノ神」現る。こんな元気があったのかと思った。
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新七合目まで戻る。まだ何も食べていない。 |
ロープに伝って、急な箇所を降りる。 |
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471号線(登山口)に出て車デボ地点に・・ |
元さんの戯言・呟きから
1/7 午後から雨の予報。それなら、午前中に山をこなし、午後からやり残している物事に時間を割こうと牛岳を選んだが、なかなかうまくいかないものだ。5合目まで殆ど雪がなく、杉林が切れた所から雪が現れたが、6合目まではドロドロと泥濘んだ状態であった。
6合目からは、それなりの雪量があったが、それでも少雪は歪めない。その急登に時間を割いてしまったからか、稜線に出た頃には雪になった。ササや小枝が邪魔する事もあったが、トレースがしっかりしているから、それほど苦労する事もなかった。しかし、「山ノ神」の歩きが遅い。
これはアカンと思い、なかなか上がって来ない「山ノ神」に声を掛けて (聞こえていないと言うが・・) 先を急ぐ事にした。途中、三角点(最高点)で荷を置いて (雪からミゾレに変わって来ていたが、ザックには食料や傘もあるから、山頂に行っている間に何か出来るのではの思い) 山頂に向かった。その間10分、そして三脚を立てて証拠写真を撮ったのに5分。戻ろうとしたら、「山ノ神」がやって来た。
私も結構速く歩いたつもりだったから、あのヨロヨロで歩いていた「山ノ神」が追い付いて来るとは思っていなかった。その「山ノ神」に、「雨になるから降りよう。」 と提言したが、山頂で食事をしたい私に三角点からザックを持って来いという。早く帰りたいと言う私とぶつかってしまった。その後は、いつものように「お互い単独行」となり、晩飯にも影響を及ぼした。
■■■ コースタイム ■■■
二合目登山口8:10=林道登山口8:40=五合目9:10=六合目9:50=新七合目10:35=
三角点11:20=牛岳頂上(11:30~35)=新七合目12:25=登山口13:40
■■■ 同行者 ■■■
比佐恵