帰京する娘が、「何処へも行かないの?」であったが、お昼頃、高岡駅への送り際に、 「こんな雨なのに、今から何処へ行くの?」になった。 「山キチ」は承知しているのであろうが、ここまでなのかと、呆れたようであった。 でも、「お母さんいなくても、ちゃんと晩ご飯食べてよ!」と言って帰って行った。 |
101回目は大雨であった |
二日間とも雨。全国各地で災害が発生しているようである。この連休に「牛岳」を予定していなかったのであるが、仕方がなかった。 牛岳を登るのに、焦る必要もなければ、特別の計画もない。ゆっくり汗を掻かずに登りたいと思った。同じゆっくり登るのであれば、だいぶん伸びたであろう下草を刈りながらと思い、雨具を着て鎌を持って登り始めた。 しかし、今年は雪解けが遅れた事もあろうが、下草刈りも遅く行われたようで、意外なほどきれいな登山道となっていた。 何か良い事をと思っていたのに、肩すかしを食った感じであったが、それはそれで、私ながらの下草刈りをした。しかし、慣れていない私は、何でもかんでも刈るわけにいかないと結構悩んでしまった。 牛岳を愛する人達は大勢おられるようで、この時期としては、結構整備され、ゴミは全くと言って良いほど落ちていなかった。 |
五合目の標識はきちんと直されていた | 六合目付近の登山道 | 滝は勢いよく流れていた |