元  さ  ん  の  山  紀  行
牛  岳 (987㍍)
<富山県砺波市 南砺市 富山市> 平成20年01月28日







立山連峰をバックに、三角点で、ミニミニ宴会


立山連峰を望む 「おろしそば」 もある楽しい昼食






 

岩ちゃんも杉林の中へ 六合目から稜線への急登 稜線へ・・・


稜線に立ち、思わず万歳! 足場を固めて・・ 雪の造形の中を・・


落雪に思わず逃げる「岩ちゃん」 もう少しで三角点に・・ 三角点から牛岳山頂へ


牛岳山頂で 砺波平野を見下ろす 岩ちゃんが、登山口で美味しい
コーヒーを入れてくれた






  「1/28コラム(山つれづれ・・・より)」

1/28 牛岳は、前日のものであろうトレースが、びっしりと付いていた。それを嫌い雑木と杉林の西側を歩いた。上部で、またトレースに出遭ったが、6合目から稜線までは、そのトレースが続いていなかった。しかし、西尾根からのトレースが、三角点まで続いて、その上を歩かせてもらった。三角点からも、その先の山頂からも、これ以上ないという絶景に、歓喜の声をあげ、牛岳を選んだ事に、満足感が漂っていた。

 一年ぶりにお会いした岩ちゃんとは、「織姫さんみたいだね! 今度は、また来春でしょうか?」 と各々違った山への思いを語り合った。岩ちゃんのスノーシューは、軽くて、リフターのないもので、急登場面では難儀するのであるが、若いからであろうか、ちゃんと皆に付いて来るのである。それも、山行機会が、極端に少ないのであるから、あのすらっとした身体の何処に、そんな馬力が潜んでいるのかとおもう程であった。

 大家族で、かなりの時間制約があり、これから日照時間が長くなるにつれ、我々と、ご一緒する機会が、尚更なくなるのであるが、こちらが、逆にだんだんと元気がなくなっていくから、その内に合意点が見出せるかもしれないねと笑っていたが・・・

 また、「 お天気の悪い時は、その可能性は高いよ!(集合時間が遅い。遠くへ行かない。)」 などと、おかしな山への誘いをしてしまった。それにしても、お天気に恵まれ、快適な素晴らしい山行となったが、登山口で、またまたコーヒータイムとなるなど、それを象徴するかのようであった。

      




 ■■■コースタイム■■■
 登山口8:30=稜線10:30=三角点(11:10~15)=牛岳頂上(11:35~45)=三角点(12:00~14:00)=登山口15:30        

 ■■■同行者■■■
      吉尾氏・岩ちゃん・山の神