元  さ  ん  の  山  紀  行
牛 岳 林 道 歩 き
<富山県砺波市 南砺市 富山市> 平成24年04月23日







林道登山口は、このように沢山の雪が残っていた。






ずっと、残雪に覆われていた牛岳林道。 フキノトウとコゴミが少しばかり。




「この花を、ご存じの方は教えて!」 と尋ねたら、
高岡の堀さんと千曲市の豊城さんが、コシノコバイモ(ユリ科)だと教えて下さった。






小牧発電所付近から下流を望む。






  元さんの戯言・呟きから

4/23 午前11時まで戻ると言い残して家を出たが、またまた出遅れ6時を回ってしまった。車を走らせながら、「さて、何処へ行くか?」 となったが、車の時間を入れて5時間では、何処でも良いと言うわけにはいかなかった。

 最も、最初からお山のてっぺんを諦めていたから、山菜の偵察の意味合いが強かっただけに、「車が何処まで入るか?」 また、「雪の状態がどの程度か?」 に関心がいっていた。牛岳林道・庄川側は、予想通り200~300mくらい入った所で、いつもの事ながらデブリで通せんぼだった。

 雨具を着ながら、また傘を差しながらとなったが、やっぱり例年より雪量が多く、これでは、フキノトウ以外は、全くダメ。という感じであった。というものの、ちょっと危うい所に、細く小さなコゴミを見付け、採りに斜面を降ったが、雨が強くなり、早々に林道へ駆け上がらなければならなかった。





 

 ■■■ 同行者 ■■■
                      比佐恵