No.201 (H.21.01.01) 御神酒 


      初登山の尖山で、ラッキーにも、わたすげ夫妻と遭遇した。

      わたすげ夫氏の 「山ノ神に、一度お目に掛かりたかった。」
      の言葉に、山ノ神が顔を赤くし、「もっと、化粧(厚化粧)をしてく
      れば良かった。」 と分からぬように呟いていた。

      下山時に、わたすげ女史の 「今日も、帰りの車の中で・・・」
      には、些か言葉に詰まっていたようである。

      そんな山ノ神と尖山の帰路、芦峅の雄山神社に詣った。
      初めてであったが、どことなく立山信仰の雰囲気を漂わせていた。

      厳かな雰囲気であったが、如何せん、縁起物売り場の中に、
      御神酒・無料の文字があり、それが山ノ神の目に入ってしまった。

      当然の事のように山ノ神は頂いた。(ビールでなくても、何でも良いようである。)
      でも、何だか物足りないようである。

      「おいおい、これは、形ばかりの御神酒で、利き酒会ではないのだよ。」
      と言ってしまった。