No.231 (H.21.01.31)      


       随分(一ヶ月にわたって)、山ノ神をコケ降ろしたが、
       だんだんと、空しくなって来た。

       結局は、自分の悪口を、綴っているようなものである事に
       気が付いた。

       「何て愚かな・・・・」
       「こんな事にしたのは誰?」

       「あっ~、 いけねぇ~」 
       これが、いけねぇ~、いう事なのに・・・・

       まるで、天井に向かって、唾を吐いているようなものである。
       全てが、また、自分に、降りかかって来るのであるから・・

       ネタ切れもあるが、ちょっと休んで、
       もっと、自分の女房を観察する事にした。

       そして、自然体に、女房(山ノ神)への嘆きを綴って
       みたいと思う。
       ゆっくりと、それこそ焦らず・・・

       それが、明日になるか、一週間後になるかわからない。
       きっと、寂しくなった頃だと思う。