No.238 (H.21.02.19) 誕生日プレゼントⅡ プレゼントを用意出来ないまま山ノ神の誕生日を迎え てしまった。 これはまずい。実にまずい。まずいに決まっている。 「熱い口づけ」 や 「包み込むような抱擁」 をプレゼント代わりにと思ったが、 「幾つだと思っているの?」 「何よ!いやらしい。」 と言われるのが落ちである。 安上がりにしようと、毛頭思っていないのであるが、 品物を贈らないと、手抜きと思われるのかもしれない。 今宵が恐ろしい・・・ 「ぶすーっ」、として、何も喋らぬだんまりか・・ その先に、何らかの手を打たなければ、 ■□×◆$★※▼#になりかねない。 |